2010年12月08日

組織の貢献とは?「貢献せよ」って正しい使い方なんだろうか?

「組織とは?強い組織とは?組織力とは?それって何だろう?」シリーズ

で、ご紹介した「組織の成立条件」とやらの中に、「貢献」という言葉が出てきますよねー。

うーん・・・

「貢献」って、わかりそうでわからない言葉の一つだと思いません?
( ̄  ̄;) うーん

・企業の社会貢献
・売上への貢献
・貢献利益
・日本の国際貢献
・私たちは、○○に貢献しています!

・会社に貢献してくれる人材が欲しい
・会社に貢献しない人間はクビだ

などなどの言葉を耳にすることもあると思いますが・・・

「何をやったら貢献なの??? ( ̄▽ ̄;) 」

などの疑問をお持ちの方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?

もしかしたら、コレって・・・

「顧客って誰のこと?どんな人や企業がお客様か考えると気づくことって?」シリーズ
「組織じゃないとできないこと、組織でなくてもできることって何だろう?」シリーズ
「人材採用とは?従業員を雇用するのは何のため?誰のためなんだろう?」シリーズ
「優秀な人材が見つからない、有能な人材が採用できない原因って何だろう?」シリーズ
「人手不足や人材不足になる本当の原因とは?貢献などとの関係って?」シリーズ
高付加価値を生み出していると感じる組織と感じられない組織の違いって何だろう?
新規事業、新製品やサービスの考え方とは?組織の貢献の関係って何だろう?
中小企業の従業員が知っておきたい経営者が孤独を感じる原因って何だろう?
「上司や部下がうつ病になる組織、ならない組織の違いって何だろう?」シリーズ
部下思いのいい上司が、パワハラ上司に変わってしまった原因って何だろう?
売上が上がらない、利益が出ない、赤字になる本当の原因って何だろう?
「日本人の生産性が低い理由って?生産性の向上ってどういう事なんだろう?」シリーズ
「助成金とは?補助金とは?組織の貢献などとの関係って何だろうか?」シリーズ
「丸投げとは?丸投げした結果、失うものや得られるものって何だろう?」シリーズ

などなどにも、ある意味関係するっちゃーするのかも〜???
なーんて、感じたので・・・

そもそもの話・・・

貢献って、いったい何なんだろーか?
組織の貢献って、いったい何なんだろーか?

貢献って、どんな時には必要でどんな時には必要じゃないんだろーか?
誰に何をしたら貢献したことになって、何をしなかったら貢献したことにはならないんだろーか?
それは、誰がどんな基準でどう判断するんだろーか?

貢献って、何のためにするんだろーか?
貢献って、誰のためにするんだろーか?

などなどについて・・・

一緒に考えてみません? (^^)
あ、モチロン、「自律的に」という意味で。

ちょっと興味あるかも〜?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。(^^)/

んーと・・・

まずは、例えばこんなのから考えてみるのはどーでしょう?


■ 貢献とは?
コトバンク
ある物事や社会のために役立つように尽力すること。

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で・・・

次に、例えばこんなのからも考えてみるのはどーでしょう?


「日本の「労働」はなぜ違法がまかり通るのか?」
何をどう頑張れば評価されて、賃金が上がるのか?

そうした制度が整っていて、労働者がよく理解していないと、労働モチベーションは上がらない。
もちろん、その約束を経営者が守ってくれないと、やはりモチベーションは上がらないだろう。

適当な理由でいつ解雇されるかわからないという場合があるとすれば、頑張って会社に貢献しようという気持ちにはなれないだろう。

報酬の制度や、雇用を維持する制度は、会社への長期的な貢献を引き出す方法なのである。
あるいは、どんな場合に懲戒が可能になるのかも、重要だ。

能率を上げるためには、評価を下げることが必要になる場合もあるかもしれないが、それが納得のいかないものなら、逆に士気を下げてしまう。

ルールは経済を成り立たせるための「インフラ」としての側面を持っている。

民法が「取引」のインフラであるように、国家は「労働者と使用者の対等な関係での取引」を保持するために、労働法を制定している。


「ワークライフシナジー ― 生活と仕事の“相互作用”が変える企業社会」
効率ばかりを意識していると発想する力を養うことができない。
効率よく働いて生み出された時間に新しい仕事を入れてしまってはもとも子もない。

これが、一生懸命頑張ることをモットーとすることの問題なのかもしれない。
忙しくなると、そのことで満足してしまい、スケジュール表の穴を埋めていないと落ち着かなくなる。

効率のよい働き方の延長線上に豊かな発想は生み出されない。
生活にゆとりがないと新しいアイデアが浮かばない。

ところが、日本の社会では、長い時間働く社員の方が定時に帰る社員よりも会社への貢献が大きいと考えられている。
そして、長い間働くことのインセンティブがいろいろな仕組みの中に組み込まれている。


「プロフェッショナルの条件」
人間関係に優れた才能をもつからといって、よい人間関係がもてるわけではない。

自らの仕事や人との関係において、貢献に焦点を合わせることにより、初めてよい人間関係がもてる。
こうして、人間関係が生産的なものになる。

まさに生産的であることが、よい人間関係の唯一の定義である。


#d365(Drucker365)
何に貢献すべきかを知るためには、世の中に違いをもたらす成果をどこで生み出せるのか、如何にして生み出せるかを考えなければならない。


貢献を考えることによって個人も組織も成長する
成果をあげるには、自らの果たすべき貢献を考えなければならない。
手元の仕事から顔を上げ目標に目を向ける。

組織成果に影響を与える貢献は何かを問う。
そして責任を中心に据える。

自らの果たすべき貢献を考える者は、部下が果たすべき貢献についても考える。
あなたに期待できることは何かと聞く。
こうして本当のコミュニケーションが行なわれるようになる。

加えて、最も重要な貢献は何かを自問することは、いかなる自己啓発が必要か、いかなる能力が必要かを考えることにつながる。
そして、貢献に焦点を合わせるならば、部下、同僚、上司を問わず、人の自己啓発を触発することになる。

貢献に焦点を合わせることによって、

コミュニケーション
チームワーク
・自己啓発
人材育成

という、成果を上げるうえで必要な四つの基本条件を満たすことができるという。

われわれは、人についても組織についても多くを知らない。
しかし、人にせよ組織にせよ、果たすべき貢献を考えることによって成長することは知っている。


成果を上げる人間関係は貢献に焦点を合わせることで驚くほど容易になる
大事なのは成果である。
そして成果を上げる人間関係に必要なものが、コミュニケーションチームワーク、自己啓発、人材育成の4つである。

第1に、貢献に焦点を合わせるならば、コミュニケーションが驚くほど容易になる。
第2に、貢献に焦点を合わせるならば、チームワークも驚くほど容易になる。

第3に、貢献に焦点を合わせるならば、知識社会における最大の自己責任たる自己啓発も、驚くほど容易になる。
第4に、貢献に焦点を合わせるならば、部下、同僚、上司を問わず、他の人の自己啓発、つまり人材育成も、驚くほど容易になる。

こうして貢献を考えるとき、人間関係にとどまることなく、自らの成長と自らとともに働く人たちの成長への関心が急速に増大する。


DailyDruckerBOT
本当の貢献を必要とするのであれば、それらの貢献を行った人たちに報いなければならない。
自らの果たすべき貢献を考えることは、知識の段階から行動の段階への起点となる。


「人を助けるとはどういうことか」
チームワークは、任務を達成する上で、メンバーが自分の役割をどれだけきちんと果たすかに左右されることが多い。

成果をあげるチームとは、任務の遂行にあたって、どう協力し合うべきかをよく知っている集団だと思わないのが普通である。
しかし、それこそが優れたチームワークなのである。

すなわち、相互の支援が成功しているのだ。

チームワークとチーム・ビルディングは、組織のパフォーマンスにとってますます重要なものと見なされるようになっている。
それはビジネスや運動競技の場合でも、家族の場合でも、あるいは作業を調整している2人の労働者の場合であっても当てはまる。

一つはっきりしているのは、組織の全メンバーが、達成しようとすることに関連した何らかの役割を果たさねばならない点である。

チームのパフォーマンスを持続させるには、ほかのメンバーが自分の役割をずっと果たし続けていくという信頼が必要なのは明らかである。
あるメンバーが急に姿を現さなくなったり、役目を果たさなくなったりしてチームを見捨てることほど、そのチームに打撃を与えるものはない。

メンバー全員が同じ地位にあるわけではないが、どのメンバーも、自分が貢献したいものと釣り合いがとれた地位に就かねばならない。

こうした観点からすると、成果をあげるチームとは、各メンバーが自分の役割を適切に果たすことによって、ほかのメンバーを助けているチームだと定義できるだろう。
そうすれば、業績を達成するプレッシャーが大きいときでさえも、相互の信頼関係が確かなため、メンバーは公正さを感じられる。

つまり、チームワークの本質とは、すべてのメンバーにおける相互の支援を発達させ、持続させるということだ。

私は「チームワーク」という言葉を、一緒に働かねばならない全メンバーを含めた、相互の多様な支援関係の状態と定義している。
したがってチーム・ビルディングとは、単にクライアント(支援を受ける人々)と支援者の一つの関係を作ることではなく、メンバー全員における人間関係を作ることなのである。

こうした関係を築くためには時間をかけ、資源を提供することが必要だ。

チームがうまく機能しているときは、メンバーによって貢献度の大小はあるかもしれないが、誰もが自分の役割を果たしている。
全員が自らの役割を理解して納得していれば、あまり貢献していないメンバーを支えることもできる。

-----


うーん・・・
どーでしょう???

「そっ・・・、そーだったかのかー! ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!! 」
「うぉー・・・、今のやり方じゃー逆効果なのかも・・・ヾ(.;.;゜Д゜)ノ 」

という方も、いらっしゃれば・・・

「うおぉぉぉぉ・・・、ウチの従業員が全然貢献してくれないワケだ・・・ Σ(゜Д゜;) 」
「みんなのモチベーションが下がりまくるワケだ・・・ (;´д⊂) 」

という方も、いらっしゃれば・・・

「ふぅーむ、ナルホドナルホド φ(.. ) 」
「そーか、そーゆーことか、ナットク ( ̄∀ ̄)b 」

という方も、いらっしゃれば・・・

「わかったよーなわからんよーな・・・ ( ̄д ̄;) 」
「やっぱ、頭がウニ状態じゃー!よくわからーん! \(  ̄曲 ̄)/ 」

という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょーか?

えーと・・・

言葉の意味がわからなければ
気づけないこと、気がつかないことがあるけれども・・・

言葉の意味だけを見ていても・・・
言葉の違いだけを見ていても・・・

気づけないこと、気がつかないこともある


んじゃーないかな〜???
なーんて、感じません?

個人的には・・・

「貢献」って、おカタイ言葉に聞こえるけど、実は結構身近で、自分でも知らず知らずのうちにやっていたり、自分では意識していなくても誰かに貢献してもらっているものなのかも〜?
(海より深ぁーく (⌒人⌒) 感謝感謝〜♪)

んでもって・・・

「貢献」って、「三方よし」にも通じるものでもあるんじゃーないのかな〜???

つまり・・・

できないことを挙げ連ねるのではなく、
誰かから強制されるもんでもなく・・・・

自分ができることを「自律的に」考えて、
「自律的に」行動する

って、ことでもある


んじゃーないのかな〜?

とすると・・・

「会社に貢献せよ!」
「社会に貢献せよ!」

のような使い方をするものではない


んじゃーないのかな〜???
ヾ( ̄ω ̄〃)ノ

なーんて、感じるんですけれども・・・

どっ・・・、どうでしょう???

他にも、例えば・・・

従業員の潜在的な能力の発掘、発揮方法って?組織力などとの関係って何だろう?
自律型人材は、一方的に教えて育てる教育で育てられるんだろうか?
誰にも相談しない、相談したくない、相談できない理由って何だろうか?
「日本人の強みや弱みとは?外国人には真似できないことって何だろう?」シリーズ
思考停止を招く教育とは?従業員の主体性や向上心が育つ人材育成って?
「知識や方法論中心の研修で育つ力、育たない力って何だろう?」シリーズ
「マニュアルとは?何のため?人材育成や組織力などとの関係って何だろう?」シリーズ
部下が質問しない、質問したくない、質問できない原因って何だろう?
「根本的な原因とは?真因とは?今見えている問題って本当の問題?」シリーズ
不平、不満、不安って悪いことばかり?不平、不満、不安などをうまく活用する方法って?
社会に必要とされる企業、応援したくなる企業とは?いい会社って何だろう?
「やる気、向上心、チャレンジ精神などが持てる組織ってどんな組織?」シリーズ
人間にしかできないこと、コンピュータにできること、できないことって何だろう?
「事業継続計画とは?BCPのつくり方って?中小企業の生き残りとの関係って?」シリーズ
「経営計画を立てたり、経営方針を決めたりするのに必要なことって何だろう?」シリーズ
「経営理念などを掲げるメリットやデメリットって?貢献などとの関係って?」シリーズ

などなども含めると・・・

貢献とやらって、理念・ビジョン・ミッションなどとは何がどう関係するんだろーか?
貢献とやらって、戦略とは何がどう関係するんだろーか?
貢献とやらって、方針とは何がどう関係するんだろーか?

貢献とやらって、経営計画とは何がどう関係するんだろーか?
貢献とやらって、ビジネスモデルとは何がどう関係するんだろーか?
貢献とやらって、経営環境の変化とは何がどう関係するんだろーか?

貢献とやらって、利益生産性などとは何がどう関係するんだろーか?
貢献とやらって、付加価値イノベーションなどとは、何がどう関係するんだろーか?
貢献とやらって、リストラ経営資源などとは、何がどう関係するんだろーか?

貢献とやらって、独自性や優位性、差別化競争力(国際競争力)などとは、何がどう関係するんだろーか?
貢献とやらって、取引先や従業員からの信用や信頼などとは、何がどう関係するんだろーか?

貢献とやらって、人材採用とは何がどう関係するんだろーか?
貢献とやらって、人手不足や人材不足などとは何がどう関係するんだろーか?

貢献とやらって、人事異動や配置転換適材適所などとは何がどう関係するんだろーか?
貢献とやらって、人事評価や人事考課などとは何がどう関係するんだろーか?

貢献とやらって、組織力現場力などとは何がどう関係するんだろーか?
貢献とやらって、会議やミーティング、打ち合わせ、話し合いなどとは、何がどう関係するんだろーか?

貢献とやらって、人材育成とは何がどう関係するんだろーか?
貢献とやらって、セミナーや研修などの類とは何がどう関係するんだろーか?
貢献とやらって、教育(共育)とは何がどう関係するんだろーか?

貢献とやらって、自律や自立、自分で考えて行動する力などとは、何がどう関係するんだろーか?
貢献とやらって、協調性主体性などとは、何がどう関係するんだろーか?
貢献とやらって、やる気や向上心、チャレンジ精神などとは、何がどう関係するんだろーか?

貢献とやらって、帰属意識、仲間意識、忠誠心、愛社精神などとは何がどう関係するんだろーか?
貢献とやらって、組織としての一体感や連帯感、団結力などとは何がどう関係するんだろーか?

貢献とやらって、当事者意識問題意識危機感などとは、何がどう関係するんだろーか?
貢献とやらって、問題発見力問題解決力などとは、何がどう関係するんだろーか?

貢献とやらって、マネジメント力とは何がどう関係するんだろーか?
貢献とやらって、リーダーシップ力とは何がどう関係するんだろーか?

貢献とやらって、経営者意識や経営感覚などとは何がどう関係するんだろーか?
貢献とやらって、経営理念の浸透とは何がどう関係するんだろーか?

貢献とやらって、経営者の役割や仕事にはどんな関係があるんだろーか?
貢献とやらって、管理職の役割や仕事にはどんな関係があるんだろーか?
貢献とやらって、一般従業員の役割や仕事にはどんな関係があるんだろーか?

貢献とやらって、人事部(総務部)や営業部、製造部などの各部門の役割や仕事にはどんな関係があるんだろーか?
貢献とやらって、下請け企業や親会社(親事業者)などの取引先にはどんな関係があるんだろーか?

経営者の立場だからこそできること、できないことって何だろーか?
管理職の立場だからこそできること、できないことって何だろーか?
人事部(総務部)の立場だからこそできること、できないことって何だろーか?
一般従業員の立場だからこそできること、できないことって何だろーか?

自部門でできること、できないことって何だろーか?
他部門でできること、できないことって何だろーか?

自社でできること、できないことって何だろーか?
取引先の立場だからこそでできること、できないことって何だろーか?

なんかについても、いろんな意味で考えさせられちゃいません? (^^)

どっ・・・、どうでしょう???
皆さまは、どう思われますか?


と言う訳で、「意味が曖昧な言葉から、自律的に考えて行動してみる」カテゴリとしては、


モチベーション、意欲、動機とは?モチベーションを上げるためには?


へ、続きまーす。(^^)/

ちょっと興味あるかも〜?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。(^^)





★★★ ネクストストラテジーは、三方よしの場づくり黒子サポーターです ★★★
「ヒト(組織)」「情報(IT)」を中心に、「三方よし経営」のお手伝いを行っております。(^^)/
「自律型人材育成」「自律型の組織変革」などのご相談、
首を長ぁーくして、お待ちして申し上げております。 m(_ _)m



【追伸1】
「・・・で、答えは何なの???」と思った方へ


よろしければ、以下の記事も見てやっていただけると嬉しいです。(^^)

「自分で考えて行動する「自律型人材」が育つ組織って?」ブログについて
「答えが見つからない、探しても解決策が見つからない原因って何だろう?」シリーズ
「自分で考える」と「独りで考える」って同じ?自律性などとの関係って?
「自立」とは?「自律」とは?その違いって?自律型人材とは?
「社長、上司、部下、会社組織にとって本当に必要な支援って何だろう?」シリーズ


【追伸2】
「三方よしって、何???」
という方は、よろしければ以下のページも見てやってもらえると嬉しいです。(^^)


三方よしって、何だろう?


posted by ネクストストラテジー at 06:00| Comment(0) | 意味が曖昧な言葉から考えて行動してみる | 更新情報をチェックする
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