2011年05月12日

日本と世界のインフラ事情などから気づく、強みや弱みって何?(その3)

日本と世界のインフラ事情などから気づく、強みや弱みって何?(その1)
日本と世界のインフラ事情などから気づく、強みや弱みって何?(その2)

の続きです。(^^)
※上記の記事を読んでいらっしゃらなくても、この記事の意味はわかると思いますが、できれば読んでやっていただけると嬉しいです
(と、おねだりしてみるヤツ)

日本を含む世界各国の方々に、自律型人材育成(自律型人財育成)のお手伝いをしているヤツということもあり、海外赴任をしていたこともあり・・・
「日本と世界のインフラ事情などから気づく、強みや弱みって何?」シリーズでは・・・

日本と世界のインフラ事情の違いなどから、

日本(日本人)の強みって、何だろう?
日本(日本人)の弱みって、何だろう?

日本(日本人)にとっては常識であっても、世界から見たら非常識なことって何だろう?
世界から、日本(日本人)が学べることって何だろう?
日本(日本人)が、世界のためにできることって何だろう?

当たり前だと思っていることを、当たり前じゃないと認識したり、
コレが常識!と思い込んでいることを、疑ってみたりしてから、
自分自身や自分の国などを、改めて客観的に見てみると・・・

意外と、いろんなものが見えて来る
今まで見えていなかったものも、見えて来る
敵(相手)を知ることで、己を知ることにもつながる場合もある

んじゃーないかな〜???
なーんて、感じたこともあってカキカキしているんですが・・・

で・・・

日本と世界のインフラ事情などから気づく、強みや弱みって何?(その1)

では、某先進国や某新興国の某大都市の「電車やバスなどのインフラ面」から、

日本と世界のインフラ事情などから気づく、強みや弱みって何?(その2)

では、某先進国や某新興国の某大都市の「電気というインフラ面」から考えてみたんですが・・・

今回はというと・・・

以下のネタを題材に、「水(湯も含む)などのインフラ面」から、一緒に考えてみません? (^^)/
あ、モチロン、「自律的に」という意味で。

ちょっと興味あるかも〜?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。(^^)

あ、そうそう!

ステレオタイプなイメージを持たれると困るので、国名や都市名はあえて伏せておきますねー(汗)。
(どこの国のどこの都市なのかわかった方も、ナイショにしておいてくださいねー)

※お願い※
極々一面だけを見て、

「この国は全部そう!」
「日本以外の先進国は、全部そう!」
「新興国は、全部そう!」

なーんて画一的には、間違ってもとらえないでくださいねー(懇願)。
また、

「なんちゅー国だ???これでも先進国か???」
「こんな状況で、よく生活していられるよなー(呆)!」
「客の気持ちとか、利便性とか無視した国だよなー(怒)!」

などなどと、言いたくなる気持ちもわかりますが・・・
日本の常識は、世界の常識では決してないと思いますので・・・(汗)

「日本の強みや弱みって、何だろう?世界から学べる点って、何だろう?」

などなどの面から、客観的、且つ、「自律的に」考えてみる題材の一つとして使ってやっていただけますよう、ひれ伏してお願い申し上げます(懇願)。
m(_ _)m



■ 某先進国の某大都市の場合
○ 水道料金について
日本よりも、はるかに高いです。
ビックリするぐらい。
バスタブにお湯を溜めて毎日入るというのは、大金持ちじゃないとムリなぐらい・・・。


○ 断水の頻度
結構長々と滞在していた国でもあり、都市でもあるんですが・・・
一度も断水を経験したことがありせん。


○ 水質
硬水です。
で・・・、ものすごーくカルキバリバリです・・・。
ほんのちょっと放っておいただけで、流し台やら蛇口やらバスルームの壁やらが真っ白になります。
洗濯機やらポットやらコーヒーメーカーやらの水を使う機器類も、対策をちゃんとしないとカルキが詰まっちゃってエライ目に遭います・・・。


○ 飲み水は?
蛇口から出て来る水を飲むなんて、論外です。
カルキが蓄積すると「象足病」になる危険性があるので、なりたくなければミネラルウォーターを購入して飲むしかありません。
それも、炭酸入りの。
炭酸なしのミネラルウォーターも売っていますが、炭酸なしに比べると値段が倍ぐらい違います。
(個人的には、炭酸入りの方が好きなので支障ありませんでしたがw)

尚、喫茶店やレストランなどで注文して出て来るのは炭酸入りの水のみです。
注文せずに(お金を払わずに)出て来る水は、一切ありません。
また、水よりもアルコール類の方が安いため、真昼間っからアルコールについつい走っちゃいます(笑)。
そのせいか、会社の昼休みなどにアルコールを飲んでも誰も何も言いません。
( ↑ それをいいことに、飲んで仕事をしていたヤツw)


○ 料理の時は?
家庭によって様々です。
蛇口から出て来る水をそのまま料理に使う家庭もあれば、浄水器を使ってカルキをろ過してから使う家庭もあります。
レストランは、厨房を覗いたことがないのでわかりませんが・・・。

尚、浄水器と言っても、蛇口にくっつけるタイプは見たことがありません。
主流は、コーヒーをフィルタで濾して入れるようなものでしょうか。


○ 食器を洗う時は?
水をジャージャー流して洗うなんて、論外です。
現地人の前でそんなことをやらかしたら、白い目で見られます(汗)。
大抵の家庭やレストランなどでは、以下のような洗い方でしょうか。

1. 洗いたい食器をシンクに置く(シンクはマンションなどにある小さいタイプ)
2. 栓をしてお湯(または水)を溜めながら、液体洗剤を投入してアワアワ状態に
3. しばらく浸けておく
4. 溜めたお湯(または水)の中で、ゴシゴシと洗う
5. きれいになったら、アワアワ状態の食器をフキンなどで拭き拭き
6. 栓をはずして、溜めたお湯を流す

つまり、「ゆすぐことなく、アワアワ状態のままフキンで拭く」というのが基本でしょーか。
(初めて見た時は、かなーりビックリしましたが、「まっ、現地の人がコレで死んでないんだから、自分も死なないだろう(多分)」と開き直りますたw)


○ 洗濯の時は?
洗濯機でお湯を沸かして使うタイプが一般的です。
初めて見た時は、なーんで温度設定があるのかとビックリした覚えがあります(笑)。
お陰で、洗濯をするのに時間がかなーりかかります。


○ シャワーは?
人にもよりますが・・・
真夏でない限り、毎日シャワーを浴びる人の方が少ないようです。
給湯器の関係上、最長15分ぐらいしか熱いお湯が出ない場合もよくあります。
尚、日本製の石鹸やボディソープなどは、どんなにがんばっても泡が出て来ないので、現地のモノがオススメです。


○ 風呂(湯船に浸かる)は?
人にもよりますが・・・
湯船に浸かるということは、滅多にやらない人の方が多いようです。
湯船に浸かる = かなーりの贅沢のイメージです。

そのせいか、シャワーのみでバスタブがない家庭も珍しくありません。
これはホテルも同様で、バスタブにこだわるとめちゃくちゃ高くなっちゃいます。

因みに現地人の風呂の入り方は、先述した「食器を洗う時」と同じようなやり方のようです(笑)。

1. 入浴剤などを入れて、お湯をバスタブに溜め、アワアワ状態に
2. 湯船に浸かる
3. 溜めたお湯の中で、ゴシゴシと洗う
5. アワアワ状態の身体を、タオルで拭き拭き
6. 栓をはずして、溜めたお湯を流す

湯船に浸かる前に、シャワーを浴びることはないそうですよ。
「お皿と同じなの(嫌味)!?」とツッコミを入れたら、「そうそう、同じ♪」との返事でした。


○ トイレは?
そうじゃない国もたくさんあるので、あえて細かくカキカキしますが・・・
(例えば、トイレットペーパーを使用しているのは、地球上の全人口の3分の1だけですし・・・)

水洗の洋式トイレで、トイレットペーパーを使い、トイレの中に使用済みのトイレットペーパーを流すというのが基本です。
その辺りに関しては、日本と変わりません。

と言ってもトイレットペーパーは、日本のものよりカタイです(笑)。
例えば、長距離列車のトイレにあるトイレットペーパーの硬さは、日本の新聞紙をもう少し柔らかくした程度のバリバリの再生紙です。
家庭用のものであれば、柔らかいものも売っていますが、かなーり高いです。

但し、便座が壊れている or 便座がないこともよくあるので、確認をせずに座るとハマって泣きます(涙)。
便座が濡れていることも多いため、お尻を浮かせてする技術が身に付きます(苦笑)。
(何で濡れているのかは、ご想像にお任せしますw)

また、「紳士は、座ってすることが基本」との考え方のようです。
いずれにしろ、立ち小便用の便器は位置の関係上、屈辱感を味わうことになるそうです(笑)。
伸長が低かったり、足が短い男性は、最初から座ってした方が無難かも?

日本人女性がやるように、水を流して用を足す時の音を消すという習慣もありません。
「音姫」のようなものもありません。

理由を聞いたら、
「みんな同じことをするのに、何のためにそんなことするの???何でそんなものが必要なの???」
とのお返事でした。

また・・・

日本と世界のインフラ事情などから気づく、強みや弱みって何?(その2)

とも、関係する話ですが・・・

自動でフタが開いたり、便座が温かかったり、自動でトイレの水や手洗い用の水が流れたり、ウォシュレット付きだったりというトイレは見たことがありません。

----


えーっと・・・

他にもいっぱいありますが、キリがないのでこんなもんで。(^0^;)

・・・え?

「先進国でこんな状況なら、新興国はどんな状況なんだ??? ( ̄д ̄;) 」

って?

えーと・・・、一般家庭にも水道が普及している方の国で言うと・・・

例えば、こんな感じでしょーか。


■ 某新興国の某大都市の場合(その1)
○ 毎日断水あり
正確に言うと、水を使える時間が決まっていました。
つまり、シャワーを浴びるなら何時から何時までなら浴びてよしという具合でしょうか。
そんなワケで、水が使える時間帯に備蓄していました。


○ 水質
硬水です。


○ 飲み水は?
蛇口から出て来る水を飲むなんて、論外です。
それどころか、歯磨きに使用するのも危険と言われているぐらいです。
下痢、食中毒、肝炎などになるリスクもあります。
よって、ウォーターサーバーやミネラルウォーターをイヤでも購入する羽目に陥ります。
(ウォーターサーバーと言っても冷えていないので、巨大なボトル入りの水をひっくり返して設置してあるだけと言った方が正しいのかも?)


○ トイレは?
水洗式もあれば、ぽっとん式もあります。
和式もあれば洋式もありますが、和式の方がずっとずっと多い印象です。

トイレットペーパーを使い、便器の横に設置してあるゴミ箱の中に、使用済みのトイレットペーパーを捨てるというのが基本です。
トイレットペーパーの質はいいとは決して言えず、色落ちもします。
(今でもピンク色のトイレットペーパーを見ると、思い出して笑ってしまいますw)

特に公衆トイレは、死んでもキレイとは言えません。
臭いも相当キョーレツで、ハエと格闘しながら用を足すこともしばしばなので結構忙しいです(笑)。
扉もなくトイレットペーパーもなく、ヘタすれば隣とのしきりもありません。
用を足すトイレを選ぶ時に、用を足している最中の人の顔をイヤでも見ることになります。
と言っても、電気が点いていなくて真っ暗なので、あまり見えませんが。


■ 某新興国の某大都市の場合(その2)
○ たまに断水あり
頻度としてはそれ程ひどくありませんでしたが、時々断水しました。
断水したらいつ復旧するかわからないので、最低限必要となる水だけは確保するようにしていました。


○ 水質
日本と同じく軟水です。


○ 飲み水は?
蛇口から出て来る水を飲むなんて、論外です。
それどころか、歯磨きに使用するのも危険と言われているぐらいです。

上水道と地下水が混合しているところもあるらしいので、下痢、食中毒、赤痢、チフス、コレラ、肝炎などになるリスクもあります。
よって、ウォーターサーバーやミネラルウォーターをイヤでも購入する羽目に陥ります。
(ウォーターサーバーと言っても冷えていないので、巨大なボトル入りの水をひっくり返して設置してあるだけと言った方が正しいのかも?)


○ 風呂やシャワーは?
一般家庭には、バスタブがないというのがフツーです。
中流の家庭であっても、シャワーしかありません。
シャワーすらない家庭も結構あるので、その際は手桶を使って行水します。

朝晩の水浴びが基本ですが、お湯が出ないので使えるのは水だけです。
年間通して温かい国ですが、寝る時に布団を使う習慣がないので、気温が下がった時は風邪をひく場合もあります。
どうしてもお湯のシャワーが浴びたければ、高級ホテルに泊まった方が無難かも?


○ トイレは?
水洗式が基本です。
和式もあれば洋式もありますが、和式の方がずっとずっと多い印象です。

トイレットペーパーは、一切使いません。
蛇口と、その下に水を溜めたバケツと手桶が、便器の横に設置されています。
用を足した後は、右手で手桶の水をかけて左手でゴシゴシと、おケツを洗います。
で、濡れたおケツのまま、おパンツを履きます。
ジーンズを履いていると、ムレて臭くなること間違いなしです(苦笑)。

意外とテクニック(?)が必要なので、慣れないうちは、下半身すっぽんぽんにしてから用を足した方が無難かもしれません。
ヘタクソにやると、下半身も床も水浸しになっちゃいますし・・・(汗)。

「なーんで、トイレットペーパーを使わないの???」と、現地人に質問したところ、
「コッチが聞きたい!トイレットペーパーで拭くだけなんて、キレイになるワケないじゃん!」とのお返事でした。

言われてみれば、一回一回洗うので清潔と言えば清潔かも。
とは言えども、清潔で安全な水とは限りませんが・・・。

尚、公衆トイレだろうと、空港だろうとどこだろうとトイレットペーパーはなく、このやり方でした。
運がよければ、石鹸もありました。

-----


こーやって考えてみると・・・

「湯水のごとく」

って表現が許されるのは、もしかしたら日本だけなのかもしれませんね・・・(汗)。

うーむ・・・

海外に行く度に、いつも感じることはというと・・・

彼等は、なーんてたくましいんだ!
日本って、なーんて驚異的な国なんだ!
日本って、なーんて有り難い国なんだ!
スゲェ━━━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━━━ !!!!

ってことでしょーか。 (^^)

いやいや、ホント・・・
良くも悪くも、「私ってば日本人だなー」などといつもいつも思い知らされます、ハイ・・・。
いろんな意味で気づかされたり、学ぶ機会を得られたりします、感謝感謝です。(≧▽≦)


以上を踏まえた上で・・・

日本(日本人)の強みって、何だろう?
日本(日本人)の弱みって、何だろう?

日本(日本人)にとっては常識であっても、世界から見たら非常識なことって何だろう?
世界から、日本(日本人)が学べることって何だろう?
日本(日本人)が、世界のためにできることって何だろう?


などなどについて考えてみると、どうでしょう???
いろんなことに、気づきません???
いろんな疑問が湧いてきません???

もしかしたら・・・

「日本人の生産性が低い理由って?生産性の向上ってどういう事なんだろう?」シリーズ
従業員の潜在的な能力の発掘、発揮方法って?組織力などとの関係って何だろう?
自律型人材は、一方的に教えて育てる教育で育てられるんだろうか?
「グローバル人材とは何だろうか?グローバル化や国際化って?」シリーズ
「日本人の強みや弱みとは?外国人には真似できないことって何だろう?」シリーズ
思考停止を招く教育とは?従業員の主体性や向上心が育つ人材育成って?
「知識や方法論中心の研修で育つ力、育たない力って何だろう?」シリーズ

などなどにも、関係するっちゃーするのかもしれませんが・・・

当たり前だと思っていることを、当たり前じゃないと認識したり、
コレが常識!と思い込んでいることを、疑ってみたりしてから、
自分自身や自分の国などを、改めて客観的に見てみると・・・

意外と、いろんなものが見えて来る
今まで見えていなかったものも、見えて来る
敵(相手)を知ることで、己を知ることにもつながる場合もある


んじゃーないかな〜???
なーんて、感じません? (^^)

どっ・・・、どうでしょう???
皆さまは、どう思われますか?


と言う訳で、


日本と世界のインフラ事情などから気づく、強みや弱みって何?(その4)


へ、続きまーす。(^^)/

ちょっと興味あるかも〜?
って言ってくださる方は、ゆるゆる〜っとお付き合いいただけると嬉しいです。(^^)





★★★ ネクストストラテジーは、三方よしの場づくり黒子サポーターです ★★★
「ヒト(組織)」「情報(IT)」を中心に、「三方よし経営」のお手伝いを行っております。(^^)/
「自律型人材育成」「自律型の組織づくり」などのご相談、
首を長ぁーくして、お待ちして申し上げております。 m(_ _)m



【追伸】
「三方よしって、何???」
という方は、よろしければ以下のページも見てやってもらえると嬉しいです。(^^)


三方よしって、何だろう?

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