リニューアルも兼ねてブログお引越し中です

リニューアルも兼ねてブログをお引越し中です。
詳細については、以下の記事を見てやってくらぱいませませ〜。
(⌒人⌒)

リニューアルも兼ねてブログお引越しの予告


2011年12月05日

日本人の強みや弱みとは?外国人には真似できないことって何?(その1)

外国人には決して真似できない、日本(日本人)の強みって何だろーか?
グローバル化やら国際化やらの面から考えた場合、日本(日本人)の弱み何だろーか?

そもそもの話、強みや弱みって誰がどう決めるものなんだろーか?
どんな時であっても、強みは強みと言えるんだろーか?
どんな時であっても、弱みは弱みと言えるんだろーか?

強みと弱みって、全くの別物なんだろーか?

などなど・・・

日本国内・海外問わず、世界各国の方々へ自律型人材育成(自律型人財育成)のお手伝いをした経験があるせいか・・・
「三方よしの経営相談」や、「自律型人材育成」「組織力の強化や向上」のお手伝いを行なっているせいか・・・
「爆発・炎上・崩壊組織」で消防のお手伝いを行なうこともあるせいか・・・

こーゆーことを考えさせられる機会が、多々あるんですが・・・
(( ̄_ ̄*)(* ̄_ ̄)) ンーン


「自律型人材育成とは?上司や人事部が職場でできることって何だろう?」シリーズ


の中で・・・

相手を知ることによって、己も知る
己を知ることによって、相手も知る
ヽ(*⌒o⌒)人(⌒-⌒*)v


こともあるんじゃーないかな〜???
なーんて、ホザいているってこともあり・・・

会社の全体像を俯瞰すると気づく事、俯瞰しないと気づけない事って何だろう?
「自社の強みや弱み、長所や短所、状況や現状などの判断基準って?」シリーズ
従業員の潜在的な能力の発掘、発揮方法って?組織力などとの関係って何だろう?
「海外の教育現場(共育現場)ってどんなの?自律性や主体性は育つ?」シリーズ
「グローバル人材とは何だろうか?グローバル化や国際化って?」シリーズ
「英語などの外国語の知識があってもコミュニケーションがとれない原因って?」シリーズ
「外国人と話すには英語、海外では英語が必要って本当なんだろうか?」シリーズ
「簡単な日本語、やさしい日本語、外国人が理解できる日本語って?」シリーズ
「日本の良さとは?外国人や海外経験のある日本人が感じる事って何だろう?」シリーズ

などなどには、モチロンのこと・・・

「人材育成とは?何のため?誰のため?どんな時に必要なんだろうか?」シリーズ
「組織じゃないとできないこと、組織でなくてもできることって何だろう?」シリーズ
「事業継続計画とは?BCPのつくり方って?中小企業の生き残りとの関係って?」シリーズ

などなどにも、ある意味関係するっちゃーするのかも〜???

なーんて、感じたので・・・

グローバル化やら国際化やらに興味のある方もない方も、一緒に考えてみません? (^^)
あ、モチロン、「自律的に」という意味で。

ちょっと興味あるかも〜?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。(^^)/

えーと、まずは・・・

外国人と日本人の、例えばこんな会話から考えてみるのはどーでしょう?


■ ケース1
○ 外国人A:
ってゆーかさー、日本人ってニンジャだよねー。

○ 日本人B:
はあ???何言ってるのさ???

○ 外国人A:
そーじゃなきゃー、超能力者としか思えないよなー。

○ 日本人B:
はあ???だから、何言ってるのさ???

○ 外国人A:
だってさー、コッチが何も言わなくてもいろいろやってくれるじゃん。
箸が使いにくいなーって思っているだけで、ナイフとフォークもってきてくれたりさー。
たばこを取り出しただけで、灰皿もってきてくれたりさー。

不思議だよなー、アレってホント。
なーんで、あんなことができちゃうの???

○ 日本人B:
はあ???そんなのフツーじゃんwww
それぐらい当たり前の話だって。


■ ケース2
○ 外国人C:
日本の旅館っていいねー、初めて行った旅館がすっかり気に入っちゃったよー。
だから、いつもそこの旅館に泊まることにしてるんだー。

○ 日本人D:
ふぅーん、あそこってそんなにいい旅館かな〜???

○ 外国人C:
もうサイコー♪
温かい食事を、時間どおりに部屋まで持ってきてくれるしさー。
前に残した食べ物は、出さないようにしてくれるしさー。
いろいろと話しかけてくれて、給仕もしてくれるしさー。

そろそろ寝ようかなーって思った頃に、何も言わなくても布団敷いてくれるしさー。
ちょっと寒いかなって思っていたら、何も言わなくても毛布をもってきてくれるしさー。

他にも全然言っていないこととか、一度言ったこととか、やったこととかを覚えてくれているんだよー!
マジで感動したよ!

なーんで、あんなことができちゃうんだろ〜???
それって、すごくね?

○ 日本人D:
それって、フツーじゃね?
どこの旅館だって、それぐらいやるし。

○ 外国人C:
へぇー・・・、日本人ってすごくね?

○ 日本人D:
そんな当たり前のことがすごいって・・・???


■ ケース3
○ 外国人E:
地震大変だったねー、テレビで見たよー。
でさー、ビックリしたんだけどさー、階段の真ん中を空けてみんな端っこに座ってたじゃん。
アレって、日本ではそーゆールールがあるの?
それとも、誰かがそうしろって言ったの?

○ 日本人F:
はあ???そんな決まりもクソもないし。
誰かに言われなくたって、そうするのがフツーじゃんwww

○ 外国人E:
え゛!?ルールもないのにできちゃうの???
マナー教育が徹底しているんだねー。

○ 日本人F:
はあ???そんなの習った覚えないし。

○ 外国人E:
うーん・・・、あんな非常時なのに、なーんであんなことができちゃうの???
それも一人や二人じゃーなく、みんなだよ???

○ 日本人F:
非常時だろーがなんだろーが、そうするのがフツーだろ???


■ ケース4
○ 外国人G:
日本人って、いいね〜っっ♪
日本人と話すと、嬉しくなっちゃうね〜っっ♪

○ 日本人H:
あ゛???何が???

○ 外国人G:
だってさー、コッチの話を最後までちゃんと聞いてくれるじゃーん♪
いつだって、ちゃんと頷いてくれるし。

○ 日本人H:
あ゛???それぐらい誰だってとりあえずやるし、それって当たり前のことじゃん!
聞きたくない話だったとしても、内心ムカついていたとしても、聞いているフリぐらいやるし。

○ 外国人G:
へぇー、日本人にとってそれって当たり前のことなんだー。
日本人ってば、やっぱすげぇー!

○ 日本人H:
なーにが、すごいんだか???


■ ケース5
○ 外国人I:
日本語って、便利だね〜っっ♪

○ 日本人J:
はあ???どこがどう便利なのさ???

○ 外国人I:
だってさー、主語を言わなくても通じるしさー。
文章をきっちり最後まで言わなくても、わかってくれるしさー。
そう考えると、あれでわかる日本人がすごいってことなのかも???

○ 日本人J:
・・・もしかして、バカにしてる?ケンカ売ってる!?


■ ケース6
○ 外国人K:
日本人って、不思議だね〜っっ。

○ 日本人L:
はあ???どこが???

○ 外国人K:
だってさー、風景写真を撮ろうとしたら、歩いている人がみんな立ち止まってくれるんだよ〜♪
なーにも言っていないのに、カメラを向けただけなのに。
写真を撮り終えるまで、カメラの前を横切ることなく待っていてくれるんだよ〜♪

○ 日本人L:
それって、フツーじゃねwww

-----


で・・・

ついでに、こんなのからも考えてみるのはどーでしょう?


■ コア・コンピタンスとは?
コトバンク
企業内部で培ったさまざまな能力のうち、競争のための手段として最も有効なもの。
ゲイリー・ハメルとプラハラッドが

「顧客に対して、他社には真似のできない自社ならではの価値を提供する、企業の中核的な力」

と定義した概念。

全社戦略においては、

1. ドメイン(事業を展開する領域)
2. コア・コンピタンス
3. 資源配分(経営資源の全体的な最適化)

に注目する必要がある。

コア・コンピタンスを見極める場合、

1. 模倣可能性(Imitability)
2. 移動可能性(Transferability)
3. 代替可能性(Substitutability)
4. 希少性(Scarcity)
5. 耐久性(Durability)

の5つの点について考える必要がある。


「現場力復権」
ユニークで差別化された商品やサービスを生み出すために、なくてはならない、中核的で固有の統合化されたスキルや技術こそが「コア・コンピタンス」である。
すなわち「コア・コンピタンス」とは、顧客への価値提供に直結する「機能面における表出化された独自能力」と位置付けられる。

一方、現場力とは、そうした「コア・コンピタンス」を生み出すために、もしくは維持・強化するために必要な、より汎用性の高い「根源的な組織能力」である。
「コア・コンピタンス」を生み出すためにもっていなくてはならない、基本的ではあるが普遍的な組織要件こそが現場力である。

「コア・コンピタンス」は、一朝一夕に出来上がるものではない。
長年にわたる研鑽の積み重ね、試行錯誤の果てに培われて、「果実」として生まれた独自能力である。
その「果実」を生み出すために、組織内に内在していなくてはならない、より根源的で普遍的な組織能力に着目したのが現場力である。

したがって、どのような「コア・コンピタンス」を生み出すにしても、現場力という組織能力を欠かすことはできない。
現場力という基礎能力があるからこそ、「コア・コンピタンス」は形成されるのだ。

逆説的になるが、現場力が脆弱な企業に「コア・コンピタンス」が生まれることは一般的にはあり得ない。
ひとりの天才やスーパースターが偶発的に「コア・コンピタンス」を生み出すことはありうるが、それが持続可能なビジネスモデルである可能性は低い。


日本企業が忘れてしまった強みとは何か?
韓国企業、中国企業のやり方は、「学習モデル」である。
学習、つまり模倣の対象は、多くは日本企業であった。

日本も最初は模倣から始まった。
その対象は欧米であった。

模倣できるのは形式知のみで、暗黙知を模倣することはできない。

日本企業の強みは、その形式知の模倣から始まる学習モデルから、暗黙知から新たな知を生み出す「創造モデル」への転換に成功したことだ。

その創造モデルを突き動かしているのが共通善(コモングッド)、すなわち、企業は社会にとってよいことを実現し、提供していくべきだ、という信念ではないだろうか。

最近、中国企業の幹部を日本に招き、日本企業のトップと懇談する場に同席する機会があったが、彼らは日本のトップが異口同音に「世のため、人のために事業を行っている」と話すことに、非常に驚いていた。

日本のトップは市場原理との間で危ういバランスを保ちながら、「世のため、人のため」をいつも意識している。
これがわれわれの誇る「サムライ・キャピタリズム」ではないだろうか。

-----


えーと・・・
どっ・・・、どーでしょう???

世の中には全く同じ人間もいなければ、全く同じ企業も存在しないでしょーし・・・
全く同じ状況というのも、ないでしょーし・・・
「外国人だからこう」「日本人だからこう」などと、画一的に決め付けちゃうのは危険だとは思いますが・・・

でも・・・

「なーんでこんな簡単なことが、彼らにはできないの??? (;゜Д゜)エエ〜〜〜〜 」
「へぇー、こんな当たり前のことで感動されちゃうこともあるんだー ( ゜Д゜) 」

なーんて、ちょっとビックリしません?
w( ̄△ ̄)w おおっ!

コレって・・・

一見バラバラのように見えても、
ベースにあるものに共通点が何かある


んじゃーないかな〜???
なーんて、感じません? (^^)

また、例えば・・・

「日本人の生産性が低い理由って?生産性の向上ってどういう事なんだろう?」シリーズ
自律型人材は、一方的に教えて育てる教育で育てられるんだろうか?
「自分で考える」と「独りで考える」って同じ?自律性などとの関係って?
困り事や悩み、目標や夢などを誰かに相談することと自律や自立などとの関係って?
「顧客って誰のこと?どんな人や企業がお客様か考えると気づくことって?」シリーズ
人材育成をマーケティング・コンセプトから考えると見えることって何だろう?
「社長、上司、部下、会社組織にとって本当に必要な支援って何だろう?」シリーズ

などなども含めると、いろんな意味で考えさせられません? (^^)

当たり前だと思っていることを、当たり前じゃないと認識したり、
コレが常識!と思い込んでいることを、疑ってみたりしてから、
自分自身や自分の国などを、改めて客観的に見てみると・・・

意外と、いろんなものが見えて来る
今まで見えていなかったものも、見えて来る


のかも〜???
なーんて、感じません? (^^)v

まだ見えていないだけで・・・

遠くて近いところに、
意外な強みがいっぱい溢れている
おお〜っ ━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━ 見っけ〜♪


のかも〜???

なーんて、感じません? (〃▽〃)

どっ・・・、どーでしょう???
皆さまは、どう思われますか?


と言う訳で、


日本人の強みや弱みとは?外国人には真似できないことって何?(その2)


へ、続きまーす。(^^)/

ちょっと興味あるかも〜?
って言ってくださる方は、ゆるゆる〜っとお付き合いいただけると嬉しいです。(^^)





★★★ ネクストストラテジーは、三方よしの場づくり黒子サポーターです ★★★
「ヒト(組織)」「情報(IT)」を中心に、「三方よし経営」のお手伝いを行っております。(^^)/
「自律型人材育成」「自律型の組織変革」などのご相談
首を長ぁーくして、お待ちして申し上げております。 m(_ _)m




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