「国際競争力を高めたいんだけど、なーんかいい方法ってないかな〜? (|||▽ ) 」
「ウチの業界ってば、どんどん競争が激化するばっかなんだよな〜、競争力をつけるにはどーすりゃーいいんだろ〜??? ヾ(.;.;゜Д゜)ノ 」
「大企業は競争力があるからいいだろーけどさー、ウチみたいな中小零細企業のショボイ競争力じゃー勝てっこないよ・・・ (;´д⊂) 」
「グローバル化とやらで国際競争が年々激化してるんだよね〜、このままじゃー競争力のない企業は廃業するしかなくなっちゃうよー ( TДT) 」
「国際競争力を強化しようと思ったら海外に出て行くしか方法がないよねー、日本国内だけじゃーやっぱムリだよねー・・・ o( ̄_ ̄|||)o--- 」
「やっぱ海外進出した方がいいのかな〜???その方が国際競争力がつけられるよねー、きっと・・・ (;´Д`)ノ 」
「海外に出て行って国際競争力を上げられる企業はいいだろーけど、ウチみたいな中小零細企業じゃーそんなの絶対ムリだよー ( ノД`) 」
などなど・・・
「三方よしの経営相談」や、「自律型人材育成」、「組織力の強化や向上」、「経営に役立つ情報活用(IT活用・ICT活用)」のお手伝いを行なっているせいか・・・
「爆発・炎上・崩壊組織」で消防のお手伝いを行なうこともあるせいか・・・
このような切実な声をお聞きすることもあるんですが・・・
(;´・ω・`)
一見、全然関係ないように思えるかもしれないけど、コレってもしかしたら・・・
■ 会社の全体像を俯瞰すると気づく事、俯瞰しないと気づけない事って何だろう?
■ 「自社の強みや弱み、長所や短所、状況や現状などの判断基準って?」シリーズ
■ 「顧客って誰のこと?どんな人や企業がお客様?競争力などとの関係って?」シリーズ
■ 「組織じゃないとできないこと、組織でなくてもできることって何だろう?」シリーズ
■ 「強い組織の作り方とは?強い組織か弱い組織かの判断基準って何だろう?」シリーズ
■ 「人材採用とは?従業員を雇用するのは何のため?誰のためなんだろう?」シリーズ
■ 「役職とは?肩書きとは?役職や肩書きって何のため?誰のためなんだろう?」シリーズ
■ 人間にしかできないこと、コンピュータにできること、できないことって何だろう?
■ 従業員の潜在的な能力の発掘、発揮方法って?組織力などとの関係って何だろう?
■ 「日本人の強みや弱みとは?外国人には真似できないことって何だろう?」シリーズ
■ 「日本と世界のインフラ事情などから気づく、強みや弱みって何だろう?」シリーズ
■ 「日本の良さとは?外国人や海外経験のある日本人が感じる事って何だろう?」シリーズ
■ 高付加価値を生み出していると感じる組織と感じられない組織の違いって何だろう?
■ 「付加価値の源とは?何を高める?国際競争力などとの関係って何だろう?」シリーズ
■ 「事業承継とは?中小企業の経営で本当に引き継ぐ必要がある事って何だろう?」シリーズ
などなどにも、ある意味関係するっちゃーするのかも〜???
なーんて、感じたので・・・
そもそもの話・・・
競争力って、いったい何なんだろーか?
国際競争力って、いったい何なんだろーか?
競争って、いったい何なんだろーか?
競争力の強化って、何をどーすりゃーいいんだろーか?
国際競争力の強化って、何をどーすりゃーいいんだろーか?
何をどう強化したら、競争力(国際競争力)とやらにつながるんだろーか?
何がどーなったら、競争力(国際競争力)が高まったって言えるんだろーか?
何がどーなったら、競争力(国際競争力)が高まっていないってことになっちゃうんだろーか?
それは、誰がどんな基準でどう判断するんだろーか?
競争力(国際競争力)とやらって、どんな時には必要なんだろーか?
競争力(国際競争力)とやらって、どんな時には必要じゃないんだろーか?
何のために、競争力(国際競争力)とやらが必要なんだろーか?
誰のために、競争力(国際競争力)とやらが必要なんだろーか?
何のために、競争するんだろーか?
誰のために、競争するんだろーか?
などなどについて・・・
一緒に考えてみません? (^^)
あ、モチロン、「自律的に」という意味で。
ちょっと興味あるかも〜?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。(^^)/
んーと・・・
まずは、例えばこんなのから考えてみるのはどーでしょう?
■ 競争力とは?(国際競争力とは?)
○ はてなキーワード
競争する力。
実際にはほぼ100%の確率で経済的側面における意味で用いられる。
つまりは資本主義経済の中核、マーケット・メカニズムの中でどれだけ戦えるかと言うこと。
○ ウィキペディア
競争力または国際競争力とは、与えられた市場において、企業・業種・国家が財やサービスを売ったり供給したりする能力と売上げの比較の概念である。
この概念の実用性はとくに国の競争力という文脈において、ポール・クルーグマンらの経済学者による活発な論争がある。
資本主義経済システムでは、企業の原動力は自らの競争力を維持し高めることである。
これは事実上、企業部門につきものである。
広い意味で、国、地域、都市の経済競争力を言及するのに使われる。
近年、グローバル市場での競争力に目を向ける国が増えつつある。
国家競争力の国際比較は、世界経済フォーラムの世界競争力報告や、国際経営開発研究所の世界競争力年鑑で行われている。
ただ、国際経営開発研究所のいう国際競争力とは「グローバル企業が活動しやすい国」かということであり、国際競争力をそのまま「国力」とか「その国の企業の競争力」と理解してはならない。
クルーグマンは「実際問題としてだが'競争力'主義は、はっきりとした誤りである。互いの経済競争において、どの程度であっても、国際的な先進国はない」と論じている。
またクルーグマンは、経済の貿易がある部門でもない部門でも、国の経済的福祉は第一に生産性により決定されると書いている。
■ 競争とは?
○ goo辞書
1. 互いに同じ目的に向かって勝敗・優劣をきそい合うこと。
2. 生物の、ある生息空間や食物をめぐる相互作用。異種どうしの種間競争と同一種どうしの種内競争がある。
○ コトバンク
競争は,それに参加する個人や集団の立場からすれば,ある有限の価値の獲得をめざして競いあい,他者に先がけてそれを達成することによって他者よりも優位に立とうとする行動である。
またそれは社会の立場からすれば,一定の目標のもとに人々を活動へと動機づけてその活力を吸収し,結果的に選良(エリート)とそうでない者とをえりわけていく過程である。
この過程のなかでは,人々が共通の規範や規則に従うことが期待されるが,それを無視ないし否定して他者を蹴落とそうとしてくると,この過程はもはや競争の域を脱して闘争へと移行する。
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で・・・
次に、例えばこんなのからも考えてみるのはどーでしょう?
■ 国際競争力ランキングに一喜一憂する必要はない
国際競争力に関しては、各国の国際競争力のランキングが毎年二つの機関から発表されるが、両者ともよくメディアなどで引き合いに出される。
一つはスイスのビジネススクールであるIMD(経営開発国際研究所)であり、もう一つは世界経済フォーラムである。
IMDと世界経済フォーラム(以下ただ単にフォーラムと略す)とではランクにかなりの差があるという事に気がつく。
これはどちらが正しくて、どちらが間違っているという問題ではなく、国際競争力という名の下に全く異なる尺度を用いたり、異なるものを測ったりした事を示しているにすぎない。
例えば、IMDでは大分類では4項目、その中の小分類では20項目についてデータを取っているのに対して、フォーラムでは9分野90項目で評価されている。
両者の結果が違って当然であろう。
このデータに限らず、測る尺度を変えると全く異なるデータが得られ、異なる順位が出現してくる。
このことは統計資料を読む時の大事な注意点である。
こういう事情なので、このランキングを見て一喜一憂するのはあまり意味のない事である。
■ 国際競争とは何か
経済は市場における供給側主体(大部分は営利企業)の自由な競争によって成り立っている。
その意味で市場における「企業の競争力」は重要な概念であるはずだが、経済学の教科書にはこうした専門用語は存在しない。
経済学の立場では、企業同士のミクロな競争にまで立ち入って考える必要がなかったからだろう。
国際交易の観点で、比較優位という概念はあるが、これはここで取り上げようとする国際競争力とは異なっている。
少なくとも国際競争力という言葉は存在しない。
しかし、実際に「企業の(国際)競争力」「産業の国際競争力」という言葉は、ある概念を伴ってしばしば用いられてきた。
ただ、共通の定義が存在しないのだから、その意味するところは人によって異なり、議論の混乱の元にもなっている。
■ 日本を本気でよくしたい。どうすればいいのか
日本の国際競争力といったときに、それが何を指すかといえば、日本企業の国際競争力のことです。
それでは日本企業とは何かといえば、各産業の企業の集積体ということになります。
さらに、その日本企業を構成しているものは何かというと、ひとりひとりの社員であり、私たち個人です。
つまり、私たちひとりひとりが海外へ飛び出して挑戦しているか。
海外の企業やそこで働く人たちと渡り合っているか。
日本の国際競争力を問うということは、私たちひとりひとりの国際競争力を問うことと同義なのです。
どうすれば日本をよくできるかという問いにも、同じことがいえます。
日本という国を構成しているのは、家庭をもち、企業で働く私たちひとりひとりの個人です。
ですから、ビジネスパーソンであれば、新しい仕事のやり方を見つけたり、商品や事業を提案したりといった形で、それぞれの事業や業界において変革を起こすことです。
そのためには、ときには古いものを否定したり、非効率なものをそぎ落とす必要もあります。
■ 「ストーリーとしての競争戦略 ― 優れた戦略の条件」
競争というのは、要するに「放っておいたら儲けが出ない状態」のことを意味しています。
もし経済学のいうような「完全な」競争になってしまえば、企業の儲け、すなわち余剰利潤はゼロになります。
企業である以上、利益を出すことはさも当たり前のように思うかもしれません。
しかし、競争というものの本来の性質を考えると、競争があるにもかかわらず利益が出ているというのは、実はとても不自然でもろい状態なのです。
どんなにきちんと目標を定め、隊列を整え、環境を分析し、気合を入れたところで、競合他社との違いがなければ、すぐに競争の荒波に呑み込まれてしまいます。
言い換えれば、競争とは企業間の「違い」をなくす方向に働く圧力だといえます。
競争がある状況では、放っておけば「違い」はどんどんなくなってきます。
「違い」がなくなってしまえば、あとに残るのは単純な価格競争です。
こうなってしまえば、利益は出ないのが理屈です。
■ 「グローバル・マーケティング入門」
今やグローバリゼーション3.0の時代になります。
世界がフラット化し、個人や企業の活動が国境をあまり意識することなくつながっている世界です。
個人が今居る場所を意識することなくく、マスコミを経由してではなく、インターネットを利用することで、自由に各種の情報にアクセスできるようになりました。
またクラウドコンピューティングを活用することで、ユーザーはインターネットに接続する端末とその上で動くブラウザ、インターネット接続環境があれば各種のサービスを安価で楽しむことができるようになりつつあります。
零細企業では難しかったサーバの購入や管理の大半が不要になるのです。
中小企業や新興国であっても創造性があればグローバルに活躍できる手段が整ってきているのです。
グローバリゼーション2.0の時代の国際化は、各国が自国の市場を維持しつつ行為が行われた分野がまだまだ多く存在していました。
しかしグローバリゼーション3.0の時代は、多くの分野で各国の市場が統合されグローバルな市場を考えて競争しなければならなくなってきています。
昔は日本の中で存在した単純な作業が、現在では中国、ベトナムなど人件費の安い国にアウトソーシングされています。
労働市場を日本国内で閉じた形で考えて企業を経営することはできなくなっています。
日本のメーカーの家電品の多くの部品がアジアの工場で作られ、中国の工場で完成品になるというように国際分業ネットワークによりできています。
このように生産もグローバル化してきています。
消費に目を移せば、ルイ・ヴィトンのバッグを持ち、スターバックスでカフェラテを飲み、iPodで好みの曲を聴いている女性。
コカ・コーラを飲みマクドナルドや回転寿司を好み、家ではニンテンドーDSで遊んでいる子ども。
トヨタやホンダの車に乗り、メジャーリーグのファンでリーバイスのジーンズやナイキのシューズをはいている人々・・・。
そのような人々は日本に限らずアジア、アメリカ、ヨーロッパと世界中で見ることができます。
生産、消費の分野でグローバル化が急速に進んできているのです。
オリンピックやサッカーのワールドカップのように世界中の人々、企業が参加し、競う時代を迎えたのです。
このような世界の変化を背景に、企業も今までとは違い、広く大きな視点を持ち、価値の創造、伝達、実現が求められるようになってきています。
ITの普及に伴って世界経済は地理的距離も地理的概念も意味をなさなくなり、世界の至るところに競争が迫っています。
地理的概念や距離が意味をなさなくなることによって、先進国だけでなく発展途上国の企業もグローバル・プレーヤーになることが可能になっています。
1つの製品で短期間のうちにシェアを奪ってしまう企業も現れています。
そうした傾向は強まると思われます。
グローバル・マーケティングを展開するということは、国境や地域を越えて、言語や文化、また生活スタイルの異なる市場へ進出するということです。
従って、まずそれら世界の市場や、世界の消費者の購買行動について知ることから、グローバル・マーケティングは始まります。
■ 「どうする? 日本企業」
このままでは日本人の数が減っていくことは間違いありません。
このような認識が広まるにつれで、一種のグローバル信仰が急速な広がりを見せています。
「国内の市場は縮む一方だから、事業をグローバルに展開しない限り、日本企業に明日はない」というわけです。
この手の議論に理はあるのでしょうか。
もちろん、主力事業を海外に展開する国際化は経営戦略の有力な選択肢ですから、私もそれを頭から否定するつもりはありません。
問題としているのは、「何のために?」という動機の部分です。
「国内は成長余力がない。ゆえに新興国に打って出る」という立論は、理に適っているように見えますが、実は日本企業の自己都合に過ぎません。
「侵攻」される側の視点が入っていないため、どう見ても動機が正しくないのです。
新興国の側から事態を眺めてみるとどう映るのでしょうか。
日本は外国企業に門戸を開く一方で、あの手この手を繰り出して自国企業の防衛に努めました。
そして、望外の成功を収めています。
実際に調べてみると、日本に来て期待どおりの成果をあげた外国企業など、数えるほどもないのです。
自らが新興国であったときには外国企業の「侵攻」を見事に阻止して自国企業を守り抜いた国が、次は外国に「侵攻」して成長を続けようと目論むのは、いくら何でも身勝手過ぎると思いませんか。
そもそも、そこまで虫がいい目論見を新興国がすんなり許してくれるのでしょうか。
海の向こうの「桃源郷」に甘い期待を寄せる前に、現実を見つめなおしてみませんか。
自由化は、新興国にとって諸刃の剣です。
競争力のない自国企業を保護して時間を稼ぐには、自由化を遅らせるに限ります。
しかし、自由化を進めない限り、競争力のある自国企業に海外進出のチャンスを与えることができません。
だから、新興国はオモテとウラを使い分けて、少しでも有利にコトを運ぼうと画策するわけです。
そのやり方を教えたのが他ならぬ日本である以上、私たちは後続の新興国に対して文句を言える立場にありません。
■ 「コア・コンピタンス経営 ― 未来への競争戦略」
未来を創造しようとしている会社は存在する。
何が彼らを駆り立てるのか。
なぜ限られた経営資源のハンディを背負った中小企業が未来の創出に成功し、逆に多額の資金を費やしても失敗に終わる大企業があるのだろうか。
なぜ遠い未来まで見えるレーダーを備えた会社もあれば、後ろ向きのまま未来に向かって進んでいる会社があるのだろうか。
いったい、未来に一番乗りするのに必要な会社資質とは何だろうか。
それは次の4つである。
@ 未来のための競争が現在の競争と違うと認識する能力
A 未来の市場機会を発見する洞察力を築く仕組み
B 未来への長くて険しい道に向かって、会社全体を元気づける能力
C 過度のリスクを避けながら、競合他社を追い抜いて未来に一番乗りする能力
■ いい競争とは?悪い競争とは?
お互いに競争で刺激になり、それによる新しい考え方や発想が生まれ、互いに努力し前進することは、とても良い競争です。
互いに前進するがポイントです。
お互いに競争して互いの足を引っ張り合い、それにより結果や成果が現れず、互いがだめになる事はとても悪いと言わざるをえません
また、一方的に片方が前進しする事は 独占支配と同じで、将来に対しアンバランスな環境になり、結果的に社会全体に悪い影響が出ます。
良い競争:競争し続けて相互に磨かれていく競争
悪い競争:一発で勝負が付いて負けたらおしまいの競争
負けることが悪いことなのではなくて、負けておしまいになることが悪いことなのですよ。
世の中の「基準」で見れば、「勝者」はプラス側、「敗者」はマイナス側に立つ人といったところでしょう。
今のところ、この「基準」はやたらと危機感を煽る役割しか得られていないようです。
■ 「人の価値もカネ次第?」 格差を肯定する人々の不気味
競争に勝った人は、価値ある人。
競争に負けた人は、価値なき人。
競争に参加しなかった人も、価値なき人。
こうした具合に、競争社会ではただ単におカネを稼ぐ能力の違いだけで、人間の価値まで選別されるようになってくる。
競争に勝てなかったというだけで、人間的にもダメなように扱われてしまうのだ。
勝ち組の枠内にいる人たちは、自分たちが自分たちの名声を守るために、下を蹴落としていることに気がつかない。
それがまた、競争を激化させる。
競争を煽れば煽るほど、“競争に勝った人”は自分たちに有利になるように物事を進め、一度でも“競争に負けた人”は「どんなに頑張ったところで勝ち目はないんでしょ? だったら頑張ったって無駄じゃん」と、稼ぐ努力も学ぶ努力も次第に失い、格差がますます広がっていってしまうのである。
「国が豊かになって景気が良くなれば自殺者だって減るよ」
おカネの万能性を信じている人は、きっとそんなふうに言うに違いない。
そう、悪いのはおカネ。
景気が悪くなったことが原因なのだから、景気を良くするしかない。
そのためには、世界と競争しなきゃダメなんだと。
だが、自殺者3万人という数字が13年間も続いているのは、競争社会が激化し、「お金を稼ぐ能力の低い人」たちが、負け組というボックスに閉じ込められ、いい仕事に就ける可能性も、いい結婚ができる見込みも奪われ、人間的な価値まで低いと見なされているからじゃないんだろうか。
人間にとって、「自分には価値がない」と感じることほどしんどいことはない。
自分の存在意義を失った途端、生きる力は急速に衰えていく。
「頑張って、競争に勝てばいいんだよ!」と周りからどんなに言われようとも、競争に参加する気持ちも、前に踏み出す気力も湧いてこない。
負けることもしんどいけれども、ただ「負けないために」と走らされる競争ほど、しんどいものはない。
グローバル化が急速に進み、否応なしに世界と競争しなくちゃならない状況に置かれているとしても、市場の価値と人の価値は同じでない、ということを、何度も何度も自分に言い聞かせねばならない。
なぜなら、私たちのココロの底には、自分を守るためには人を蹴落とすこともいとわない悪魔が潜んでいて、その悪魔は競争が激化し、格差が広がれば広がるほど猛威を振るうからだ。
■ 「競争しない奴はいらない!」 中小企業“切り捨て”社会の行く末
「もう、アンタの会社はいらない」ではなく、「アンタたちの力が必要なんだ。手を貸してくれよ」。
そう言われていると彼らが感じられる社会にならない限り、本来の強さは発揮されない。
競争を煽り、その結果として淘汰されても仕方がないと考えている人たちは、日本の経済を支えてきた土台に目を向けていないように思う。
人間にはそれぞれ異なる能力があり、異なる力を最大限に発揮できる社会こそが真の強さを作り上げる。
デカいだけがいいわけじゃない。
強いだけで生き残れるわけでもない。
小さいものには小さいものにしかできないことがある。
ナンバーワンに牛耳られるよりも、オンリーワンがたくさんある社会の方が楽しいぞ。
■ 「共創とは何か」
経済学に出てくる競走は、他の人たちと共に創る共創ではなく、競い合う競争です。
経済学には協力によって意思決定の質を高めようという視点は見当たりません。
経済学で関係者が一緒に何かをすることといえば、カルテルを作るとか、談合をするとか、悪いことばかりです。
競争が社会の腐敗を防ぎ効率を保つという立場からは、関係者が一緒に何かをすることに良い印象を持ち難いですね。
一般的には競争によって劣るものが排除されるというのが今の経済学教科書の主題で、共創によっていっそう素晴らしいものが作られるという話はあまり聞きません。
ちょっと寂しいですが、経済学の現状はそうです。
じっさいバブルの頃を思い出せば、思い当たることもあるでしょう。
世界経済の構造変化を考えないで、自分の都合や直接の競争相手のことだけを考えて投資すれば、すぐに現実にあわないものになります。
■ 「経営者の手帳」
元気のない中小企業は、中小企業がやってはいけない3つの競争をやってしまっている。
第一は価格競争、第二は品揃え競争、そして第三は内部の社員間の過当競争である。
1. 価格競争
価格競争は、結果として誰かを苦しめてしまうばかりか、近年の経済社会のボーダレス化・グローバル化のなかではどう考えても成立しない。
中小企業は価格ではなく、商品力、人財力、マーケティング力、社会力、情報力、技術力といった、非価格競争力こそを重視すべきである。
2. 品揃え競争
品揃え競争は、資本力、生産力、調達力のある大企業が有利に決まっている。
中小企業は幅を狭め、専門特化戦略をとるべきである。
3. 内部の社員間の過当競争
内部の社員間の競争とは、近年の行き過ぎた成果主義型の人事制度や賃金制度などのことである。
社員間の過度な競争は、同一組織に勝ち組と負け組を発生させ、職場がギスギスするばかりである。
中小企業の最大の強み、財産は、大家族的経営である。
過度な成果主義は決してそれにふさわしい制度とはいえない。
■ 「日本の競争戦略」
日本が直面している問題の本質は、日本に浸透した、競争に対する考え方にある。
競争に対する日本型アプローチは、市場シェアの消失だけでなく、慢性的に低い収益性を生んだ。
端的に言ってしまえば、オペレーション効率のみによる競争の犠牲となったのである。
競争に対する日本型アプローチには、より深刻な問題が内在する。
ベスト・プラクティスを脇目もふらず徹底的に追求することによって、産業内のすべての競争業者が同じ次元で競い合うという、競争の収斂という現象を生み出すのである。
ベスト・プラクティスは、早晩ライバルによって模倣されてしまうものである。
最も一般的なオペレーションのカイゼン、たとえば汎用性の高い経営手法、プロセス技術や投入資源の改善等は、最も早く他社に普及する。
日本企業は、品質とコストを同時に改善するというオペレーション効率の視点からのみ競争をとらえているため、競争において持続的な成功を収めることを自ら極めて難しいものにしてしまっている。
ベンチマーキングを実施すればするほど、企業は似通ってくるのだ。
もしも、すべての企業が似たり寄ったりの価値しか提供しなかったとすれば、顧客は価格に基づいた選択をせざるを得なくなる。
これは必然的に価格水準を引き下げ、利益を消し去ってしまう。
日本企業は独自の戦略を持っていない。
戦略を持っている日本企業は稀である。
日本政府は、競争原理の果たす役割を疑い、国家の生産性と繁栄を妨げるような干渉をする傾向にある。
日本企業が抱える問題も、競争に対する彼らのアプローチの仕方に深く根ざしている。
日本企業は間違ったモデルを手本にしているために、自らの利益を損なうような競争に従事してしまっている。
これまでの場当たり的な応急処置は、今後も効果を上げないことは明白である。
日本企業は、何よりもまず従来の考え方や自らの行動を大きく転換する必要がある。
数多くの日本企業が、自己再生のために積極的な努力を払い始めたことはよい兆候である。
しかし、今のところ日本企業の自己変革努力の焦点は、コスト削減や製品ラインの絞り込み、インセンティブの修正、ガバナンスの拡大等にあてられている。
日本企業の競争方法や経営手法は、多くの点で転換が必要である。
コスト削減だけでは、成功はおぼつかない。
経営目標を再定義した上で、競争優位をどのように創造し、それを維持するのかについて、認識を新たにすることが必要なのである。
日本に欠けているものは意欲ではなく、ビジョンと方向性である。
日本は競争していける。
しかし、真の問題はむしろ、日本が競争する道を選択するのかどうかということである。
■ 「「国際競争力」とは何か」
政府の『通商白書』や『経済白書』を読んでいると、「国際競争力」という用語がたびたび出てきます。
実際に、1949年以来、毎年発表されてきた『通商白書』(62冊)をすべて検索してみたところ、「国際競争力」という用語が、なんと5823回も使われていました。
平均すると、毎年、94回も使われていることになります。
(これには輸出競争力、価格競争力、産業競争力などの類似の表現も含みます)
政府の白書だけではありません。
日本経団連(日本経済団体連合会)が発表する提言や要望書で、最近もっとも使われているキーワードの一つが「国際競争力」です。
財界は、「国際競争力のために」ということを、いわば「錦の御旗」のようかかげて、賃金や雇用を切り下げたり、法人税率(実効税率)の引き下げを要求したり、イノベーションに役立つ「大学づくり」を求めてきました。
このように「国際競争力」という用語は、いまや国の通商政策や企業内部の労働問題だけでなく、科学・技術政策や税制のあり方、大学政策を論ずる場合のキーワードにもなっています。
ところが、この「国際競争力」という用語の意味については、きわめてあいまいです。
この用語をもっとも多用している『通商白書』自身が「国際競争力の概念は、抽象的であり、その定義および尺度はあまり明確ではない」などと書いています。
世界的に有名な経営学者マイケル・E・ポーター教授は、『国の競争優位』
「この種の多数の尺度に基づいて作成している競争力ランキングは、興味はあるけれども、競争力のある国とは何かについての論点を回避している。その多数の尺度も、それらを正当化し統合する明確な理論を欠いている」
「国際市場で競争するのは、企業であって国ではない」と強調し、「国の競争力」と「企業の国際競争力」を混同すべきでないと主張しています。
「国の主要な経済目標は、国民のために高い生活水準をつくり出すことである」と指摘して、こうした国民生活の目標を達成するために、「企業の国際競争力」はどうあるべきか、そのために国はどうすべきかこそが問われるべきだと述べています。
ポーター教授は、企業の競争力強化にとって国の役割はないと述べているわけではありません。
むしろ逆に、「国際競争力」にとって「国はさらに重要になる」と主張しているのですが、
「労働条件を引き下げて輸出競争力を強めても、それは『真の国際競争力』ではない」
という指摘は傾聴に値します。
■ 「現場力復権」
高コスト体質に苦しんでいた日本企業の変革において、ひとつのキーワードとしてよく使われるのが、「固定費を変動費化せよ」という言葉である。
人や設備を大量に抱え込めば、総コストに占める固定費の部分が増大する。
順調に成長していれば問題はないが、景気が減速し、売上が低迷すれば、その固定費が一気に重荷になり、収益を圧迫する。
そのため、人を固定費としての正社員として抱え込まずに、契約社員やパート・アルバイトという変動費に変えることによって、経営としての柔軟性を担保しようとする考え方である。
設備においても、すべてを自前で抱えるのではなく、アウトソーシングなどによって、変動に柔軟に対応できる仕組みを指向するというものである。
たしかにこれまでの日本企業は、あまりにも自前主義が強く、外部資源を上手に活用する意識が弱かったのも事実である。
変化のスピードが加速度的に高まっている中で、固定費を低く抑えることは、経営としてのコントローラビリティを確保するという意味において重要な命題である。
しかし、こと人に関しては「固定費を変動費化せよ」は必ずしもプラスの側面ばかりではない。
むしろ、やみくもな「変動費化」の追求によって、根幹の競争力にマイナスの影響を及ぼしているケースも多い。
最大の問題は、人という経営資源を、たんなる「コスト」としてしか見ていないことである。
機械や設備であれば、「インプット」に対する「アウトプット」はその性能によって規定される。
しかし、人の「アウトプット」は、けっして固定ではない。
環境や教育、動機付けによって、その「アウトプット」の拡張性は無限に広がる。
固定費ならば100かかるコストを、変動費化して90に抑えるというのが「固定費を変動費化する」という発想である。
しかし、人に関しては、たとえ100のコストがかかっても、120のアウトプットが期待できるのであれば、けっして100は無駄ではない。
100のコストから120の価値を生み出すのが経営の知恵とも言える。
経営の目的は、変動費率を高めることではなく、現場の競争力を高め、そこから生み出される付加価値を高めることなのである。
■ 「経営者の手帳」
企業の競争力の源泉は、商品そのものではなく、社員である。
事実、類似した商品を扱う企業の業績の優劣や、同一組織の社員の成果の優劣を見ていると、その格差の最大の要因は、企業力や商品そのものではなく、それを売る社員、サービスを提供する社員にあることがわかる。
つまり顧客は、企業や商品より、接触した社員の良し悪し、満足度で購入を決定しているのだ。
したがって、成熟化社会、ソフト化・サービス化社会の企業が重視すべきは、商品力もさることながら、社員力であり、人柄のよい社員の確保と育成なのである。
■ 格安は悪と言われているけど
格安は悪と言われているけど、僕だって、去年車買った時、数店回って一番安いところで買ったし、一昨年のリフォームの時は、やはり数件見積もって一番安いところにした。
よく大企業が中小企業にコストカットを要求して酷いみたいな話とかあるけど、一番安さを求めているのは、僕達、消費者なんだよね。
単に安さだけを求めるのは、止めた方がいいんだろうけど、やっぱり難しいだろうなぁ。
じゃあ何で我々が安い物を求めるかというと賃金安いからだよね。
一般労働者の賃金が上がることはないわけで、生活水準も結局低い所に落ち着いちゃうんだろうと思う。
■ 景気の現実
西成と山谷の“景況感の違い”は、つまりこういうことだ。
低賃金だと山谷では敬遠される。
だから山谷ではもう人を募ることは難しい。
しかし西成だと悪条件でも募集に応じる労働者もいる。
今、公共事業数は全国的に減少傾向にある。
それでも日雇いの労働力は必要だ。
だが高い賃金は支払えない。
安価な労働力に頼らざるを得ず、結果、条件の悪い仕事が増える。
しかし山谷をはじめとする全国各地では、低賃金、長期拘束など、悪条件での募集に応じる者は少ない。
こうした状況を見越して募集側もそれらの地域では、募集を控える傾向にある。
ところが西成ならば、条件の良くない仕事でも応じる者がいる。
そのため募集業者も西成に集中する。
これが西成の労働者には好景気と感じる要因だ。
一方、山谷などでは、さらに仕事が減り不景気と感じる。
安価でもいいのでとにかく仕事が欲しい労働者は、いきおい、西成に流れ着く。
西成での“活況”は、超安価な賃金で働く労働者を求める業者と、それでも構わないと考える労働者の間で繰り広げられているだけに過ぎない。
実際は好景気でも何でもない。
西成、山谷の現地に足を運び見えたのは、そんな厳しい現実だった。
■ 誰も幸せにならないシステム
改めて思ったのは、「激安競争の限界」という問題だ。
何事にも、「適正価格」というものがある。
過当競争のため、価格が安くなればなるほど、現場で働く人の労働条件は引き下げられる。
「安さ」の皺寄せは、結局は「激安」の給料と非人間的な長時間労働という形で現場の個人に押し付けられる。
同時に、客の安全と命も危険に晒される。
一方で、非正規労働が増え、生活苦に喘ぐ人は増加の一途を辿っている。
そんな層にとって、「激安」を謳うあらゆる商品は、既に生活に欠かせない存在となっている。
もうこんな競争が、あらゆる業界で20年以上続いているのだ。
その中で、働く人はどこまでも安く買い叩かれ、安全や健康や命は置き去りにされてきた。
今、心から思う。
いい加減、こんな「誰も幸せにならないシステム」は終わりにできないのか。
もう、システムは破綻しているのだ。
多くの消費者が求めてきた、「安さ」と「便利」。
が、安いものには裏がある。
どこかで誰かが命を削るほどの無理をしている。
「安い」と喜ぶ影で、私たちはたぶん誰かを踏みにじっている。
消費者としての在り方を、一人一人、本気で問い返すべきなのだと思う。
そこからしか、「誰も幸せにならないシステム」を、終わらせることはできない。
■ 「リストラなしの「年輪経営」」
テストでいくら良い点が取れるようになっても、それで国際的な競争力がついたと言えるだろうか。
「何が正しいのか、どう生きるべきか」
これを感じ取っている国民がどれだけいるかというのが、真の国際競争力だと思う。
これほど豊かになった日本社会で、年に3万人を超える自殺者がいることは異常である。
学力の国際競争力をウンヌンする以前の問題である。
「幸せに生きる」ということが、人生の目的でもあり、人間の権利でもある。
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うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「そっ・・・、そーだったのかー! ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!! 」
「うぉー・・・、今のやり方じゃー逆効果なのかも・・・ヾ(.;.;゜Д゜)ノ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ナルホド・・・、ちょっぴりわかった気がするかも・・・ ヽ(´ー`)ノ 」
「あ、なーんだー、そーだったんだ〜 (〃▽〃) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「わかったよーなわからんよーな・・・ ( ̄д ̄;) 」
「やっぱ、頭がウニ状態じゃー!よくわからーん! \(  ̄曲 ̄)/ 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
ううーむ・・・
それぞれの言葉の意味がわからなければ
気づけないこと、気がつかないこともあるけど・・・
それぞれの言葉の意味だけを見ていても
それぞれの言葉の違いだけを見ていても
気づけないこと、気がつかないこともある
んじゃーないかな〜???
なーんて、感じません? (^^)
他にも、例えば・・・
■ 「方法論や手法などに振り回される前に考えておきたい事って何だろう?」シリーズ
■ 対症療法とは?会社の現状そのものに対処しようとすると何が起こるんだろう?
■ 「根本的な原因とは?真因とは?今見えている問題って本当の問題?」シリーズ
■ 誰にも相談しない、相談したくない、相談できない理由って何だろうか?
■ 自律型人材は、一方的に教えて育てる教育で育てられるんだろうか?
■ 「知識や方法論中心の研修で育つ力、育たない力って何だろう?」シリーズ
■ 思考停止を招く教育とは?従業員の主体性や向上心が育つ人材育成って?
■ 「内向きな組織とは?内向き志向とは?内向きな組織になる原因って何だろう?」シリーズ
■ 「管理職が論文やレポートを書く意味って?何のため?誰のためなんだろう?」シリーズ
■ 部下思いのいい上司が、パワハラ上司に変わってしまった原因って何だろう?
■ 「上司や部下がうつ病になる組織、ならない組織の違いって何だろう?」シリーズ
■ 見込み客を獲得するアプローチと失う売り込みの違いって何だろう?
■ 顧客離れが起きる徴候や原因についてよく知っているのは誰なんだろう?
■ 売上が上がらない、利益が出ない、赤字になる本当の原因って何だろう?
■ 「中小企業に必要なセキュリティ対策とは?競争力などとの関係って?」シリーズ
■ 「やる気、向上心、チャレンジ精神などが持てる組織ってどんな組織?」シリーズ
■ 「人材育成とは?何のため?誰のため?どんな時に必要なんだろうか?」シリーズ「経営計画を立てたり、経営方針を決めたりするのに必要なことって何だろう?」シリーズ
■ 「経営理念などを掲げるメリットやデメリットって?何のため?誰のためなの?」シリーズ
などなども含めると・・・
競争力(国際競争力)とやらを高めたり、誰かや何かと競争したりすることって、目的なんだろーか?
競争力(国際競争力)とやらを高めたり、誰かや何かと競争したりすることって、手段なんだろーか?
競争力(国際競争力)やら競争やらと、理念・ビジョン・ミッションなどとは何がどう関係するんだろーか?
競争力(国際競争力)やら競争やらと、戦略とは何がどう関係するんだろーか?
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競争力(国際競争力)やら競争やらと、やる気や向上心、チャレンジ精神などとは何がどう関係するんだろーか?
競争力(国際競争力)やら競争やらと、出る杭を打つ組織なのか出る杭を打たない組織なのかとは何がどう関係するんだろーか?
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競争力(国際競争力)やら競争やらと、組織としての一体感や連帯感、団結力などとは何がどう関係するんだろーか?
競争力(国際競争力)やら競争やらと、当事者意識や危機感などとは、何がどう関係するんだろーか?
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競争力(国際競争力)やら競争やらと、経営者意識や経営感覚などとは、何がどう関係するんだろーか?
競争力(国際競争力)やら競争やらと、経営者の役割や仕事とは何がどう関係するんだろーか?
競争力(国際競争力)やら競争やらと、管理職の役割や仕事とは何がどう関係するんだろーか?
競争力(国際競争力)やら競争やらと、一般従業員の役割や仕事とは何がどう関係するんだろーか?
競争力(国際競争力)やら競争やらと、人事部(総務部)や営業部、製造部などの各部門の役割や仕事にはどんな関係があるんだろーか?
競争力(国際競争力)やら競争やらと、下請け企業や親会社(親事業者)などの取引先にはどんな関係があるんだろーか?
経営者の立場だからこそできること、できないことって何だろーか?
管理職の立場だからこそできること、できないことって何だろーか?
人事部(総務部)の立場だからこそできること、できないことって何だろーか?
一般従業員の立場だからこそできること、できないことって何だろーか?
なんかについても、いろんな意味で考えさせられちゃいません? (^^)
ふーむ・・・、こーやって考えてみると・・・
まだ見えていないだけで・・・
意外なところにヒントがいっぱい溢れている
おお〜っ ━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━ 見っけ〜♪
のかも〜???
なーんて、感じません? (〃▽〃)
どっ・・・、どうでしょう???
皆さまは、どう思われますか?
と言う訳で、「意味が曖昧な言葉から、自律的に考えて行動してみる」カテゴリとしては、
■ 価格競争、価格競争力、コスト競争力とは?組織力などとの関係って何だろう?
へ、続きまーす。(^^)/
ちょっと興味あるかも〜?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。(^^)/
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「自律型人材育成」や「自律型の組織変革」などのご相談、
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【追伸1】
「・・・で、答えは何なの???」と思った方へ
よろしければ、以下の記事も見てやっていただけると嬉しいです。(^^)
■ 「自分で考えて行動する「自律型人材」が育つ組織って?」ブログについて
■ 「答えが見つからない、探しても解決策が見つからない原因って何だろう?」シリーズ
■ 「自分で考える」と「独りで考える」って同じ?自律性などとの関係って?
■ 「自立」とは?「自律」とは?その違いって?自律型人材とは?
■ 「社長、上司、部下、会社組織にとって本当に必要な支援って何だろう?」シリーズ
【追伸2】
「三方よしって、何???」
という方は、よろしければ以下のページも見てやってもらえると嬉しいです。(^^)
■ 三方よしって、何だろう?
- 客観的な視点で考えられる時、主観的になりがちな時との違いって?
- 相対的とは?絶対的とは?相対評価や絶対評価が適している時って?
- 事例とは?前例とは?先例とは?実例とは?どんな時に役に立つ?
- サンプルとは?見本や手本とは?どんな時に役立つ?役立たない?
- テンプレートとは?フォーマットとは?定型文とは?どんな時に役立つ?
- ワーク・ライフ・バランス(WLB)とは?何のため?多様性などとの関係って?
- ブラック企業とは?ブラック会社とは?会社がブラックになった原因って?
- おもてなし、ホスピタリティ、サービスなどって誰のため?何のため?
- 顧客満足とは?顧客満足度の向上って何のため?誰のためなんだろう?
- メリットとは?デメリットとは?何を基準に誰がどう判断するんだろう?