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詳細については、以下の記事を見てやってくらぱいませませ〜。
(⌒人⌒)

リニューアルも兼ねてブログお引越しの予告


2019年06月14日

助成金とは?補助金とは?助成金や補助金のメリットやデメリットって?(4)

助成金とは?補助金とは?助成金や補助金のメリットやデメリットって?(1)
助成金とは?補助金とは?助成金や補助金のメリットやデメリットって?(2)
助成金とは?補助金とは?助成金や補助金のメリットやデメリットって?(3)

の続きです。(^^)

※上記の記事を読んでいらっしゃらなくても、この記事の内容はわかるかもしれませんが、後から考えると意味不明で頭がウニ状態になる可能性が高いと思いますので、先に読んでやっていただけると嬉しいです
(お願いお願い)

「いい助成金とか、オトクな助成金とか、オススメの補助金とか、もらいやすい補助金とかってなーんかないかな〜??? o( ̄_ ̄|||)o--- 」
「助成金と補助金って何が違うのかな〜?どっちの方がいいのかな〜?助成金の方が審査に通りやすいのかな〜?補助金の方が受給しやすいのかな〜??? ( ▽|||) 」

「助成金とか補助金とかって、どんな企業だったらもらえるものなのかな〜?どんな事業をやったら助成してもらいやすいものなのかな〜??? (o´д`o)=3 」
「どんな助成金や補助金とかだったら、もらいやすいんだろ〜??? (;゜д゜) 」

「助成金とか補助金とかって、どーやって探したらいいんだろ〜?見つけたらいいんだろ〜??? (;´д⊂) 」
「助成金とか補助金とかをもらうのに必要な提出書類って、自分で書いても大丈夫なのかな〜?やっぱ、その手の専門家とかに頼んだほうがいいのかな〜??? (;´Д`)ノ 」

「助成金や補助金って、もらった方がやっぱトクするよね?もらわない方がソンしちゃうよね?もらうとソンすることって何かあるのかな〜??? (・_・;) 」
「助成金や補助金ってメリットばっかだよね?デメリットなんてないよね?リスクなんて何もないよね? ( ̄Д ̄) 」

などなど・・・

「三方よしの経営相談」「組織人事戦略(戦略的な組織づくり)」「人材育成戦略(戦略的な人材育成)」「経営に役立つ情報活用(IT活用・ICT活用)」などなどのお手伝いを行なっているからなのか・・・
「爆発・炎上・崩壊組織」で消防のお手伝いを行なうこともあるからなのか・・・

このような切実な声をお聞きすることもあるんですが・・・
(;´・ω・`)

一見、全然関係ないように思えるかもしれないけど、コレってもしかしたら・・・

「日本の良さとは?外国人や海外経験のある日本人が感じる事って何だろう?」シリーズ
「日本人の強みや弱みとは?外国人には真似できないことって何だろう?」シリーズ
「日本人の生産性が低い理由って?生産性の向上ってどういう事なんだろう?」シリーズ
高付加価値を生み出していると感じる組織と感じられない組織の違いって何だろう?
「付加価値の源とは?誰が何をどうしたら付加価値が向上するんだろう?」シリーズ
人間にしかできないこと、コンピュータにできること、できないことって何だろう?
「顧客って誰のこと?どんな人や企業がお客様か考えると気づくことって?」シリーズ
「強い組織の作り方とは?強い組織か弱い組織かの判断基準って何だろう?」シリーズ
「自社の強みや弱み、長所や短所、状況や現状などの判断基準って?」シリーズ
「中小企業の信用力と個人事業主や株式会社、資本金との関係って何だろう?」シリーズ

などなどにも、ある意味関係するっちゃーする面もあるのかも〜???

なーんて、感じるコトもあるので・・・

引き続き、一緒に考えてみません? (^^)
あ、モチロン、「自律的に」という意味で。

ちょっと興味あるかも〜?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。(^^)/

んーと、今回はっつーと・・・

まずは、例えばこんなのから考えてみるのはどーでしょう?


■ 助成金とは?
m-Words
事業や研究などを実施する法人や個人に対して、公的機関などが実施する経済的な支援のこと。

借り入れと異なり、受ける側は返済の義務を負わない。
国の政策の方針に合う事業などに対して、国が投資するものと考えることができる。


■ 補助金とは?
goo辞書
不足を補うために出す金銭。

国または地方公共団体が、特定の事業・産業や研究の育成・助長など行政上の目的効果を達成するために、公共団体・企業・私人などに交付する金銭。


■ 助成金と補助金の違いとは?
「補助金」と「助成金」の意味の違いは何でしょうか?
補助金と助成金に共通している点は、国や地方公共団体、または民間団体から支出され、原則返済不要ということです。

一方相違点は、助成金は要件等が合えば受給できる可能性が高いことに対し、補助金は予算の関係上、採択数が確定していることから申請しても必ず受給できるわけではないということです。

また、助成金は長期に渡りその申請期間が設けられていることに対し、補助金はその多くの申請期間(公募期間)が一ヶ月程度であるということです。


補助金と助成金の違いを教えてください
一般的に、補助金ってのは予算が決まっていて最大何件までというような決まりがあります。
その為、抽選だったり、早い者勝ちだったりと申請をしてももらえない可能性があります。

助成金の場合は受け取るための条件が決まっていて、それをちゃんと満たせばみんなもらえると言うタイプです。
正しい申請さえちゃんとすれば受け取れます。

こういう違いがあるので助成金という場合には割と厳しく書類をそろえたり、その後の報告が必要だったりと手間がかかる傾向にあるのかなって気がします

-----


で・・・

次に、例えばこんなのからも考えてみるのはどーでしょう?


「経営者の手帳」
経営の3要素は、「ヒト・カネ・モノ」「人材・技術・情報」などといわれ、この3つは並列、つまり、それぞれ勝るとも劣らないほど重要といわれてきた。

しかし物であれ金であれ、技術であれ情報であれ、それらは「人財」創造する。
人財が受発信する経営要素にすぎない。

それを、「ヒト・カネ・モノ」や「人材・技術・情報」というように並列概念として見てしまうからこそ、どれを優先したら得かを考え、「人」を犠牲にする経営に陥ってしまうのである。

経営の3要素は、一に人財、二に人財、三に人財であり、ほかのものはそのための道具にすぎない。

中小企業経営者で、

「自分が全財産を投下し、企業を興し、命の生活をかけてやっているのだから、内部からも外部からもとやかく言われたくない」

といった態度で経営している人が実に多い。

しかし、その考え方は根本的に間違っている。

企業は生まれた瞬間から、生産や雇用、さらには販売などを通じ、地域とかかわるものであり、また、かけがえのない地域資源を活用しなければ生存できないように成り立っているからである。

雇用面において第三者を採用したり、下請企業を活用したり、国や県の政策資金を活用するようになると、その社会性はより一段と高まる。

どのような企業も、社会的公器なのである。
だから経営者は常にそのことを理解、認識し、決して企業を私物化してはならない。


世の中に貢献せずして、人や資金や資源を使用することは許されない
マネジメントは、社会における使命成果については外部志向でなければならず、一人ひとりの人間に成果を上げさせるための価値観や構造については内部志向でなければならない。

世の中に貢献せずして、人や資金や資源を使用することは許されない。
現実に世の中に貢献するとき、初めて手にすることのできるものである。


書類が揃っていることが命!でござる
行政から補助金をもらったり、官公庁の入札に応募して仕事を受注したり、NPO法人やら復興事業団体やらに認定してもらって税金を優遇してもらったり、もしくは、賠償金を貰ったりするために、何より大事なのは、「きちんと書類を揃えること」です。

行政って、なにかあるとすぐに「こういう人 & 組織にお金を出します!」って言うでしょ。
実際にそれをやろうとすると、びっくりするほど膨大な書類を用意しろと言われるので、それがめんどくさくて、途中で止めちゃう人もたくさんいるんだよね。

一方、どんな大変な手続きでも全く動じず、きちんと揃えて提出してくる人( & 組織)もいます。
それは、「補助金を貰うことを主目的とした組織 & 人」です。

彼らは根性が違います。
気合いが入ってるんです。
なぜなら、「とりあえず補助金もらいたい」から。

復興支援に忙しい団体は、「こんな面倒な手続きをしてたら、支援に使える時間が減っちゃう!」と思うでしょ。
でも、最初から補助金もらうのが目的の組織なら、そういうジレンマとは無縁なんです。

それが本業だから。
だから頑張る。

てか、彼らは寧ろ、手続きが複雑な方がいいと思ってる。
だってそのほうがライバルが減るから、審査に通りやすい。

彼らの多くは、新しいバラマキ系の補助金制度ができるたび、次々とそれらに応募する、いわば“ 補助金ゴロ ”なんだよね。
新しい補助金についてのニュースが発表されるたびに、「おっ、これ、よさそうじゃん!?」とか言って寄ってくる。

活動実態なんてあろうとなかろうと、「書類さえ揃えれば」億単位のお金が転がり込む補助金は、(こういう人にとっては)ほんとーに美味しい。
行政側だって、こういう補助金ゴロが多いことはわかってるんだけど、彼らは

「書類が揃っていれば補助金を払う」
「書類が揃っていなければ払わない」

という超単純な判断基準を適用してるから、「貴重な活動はしてるけど、書類が揃ってないNPO」はNPO法人とは認定せず、「なんもやってないけど、書類が揃ってるNPO」は認定する。

もちろん、彼らも手をこまねいているだけではなく、悪意のある“補助金ゴロ”を排除すべく、いろいろ工夫はしてるんだけどね、
その工夫がたいてい、「よし。補助金をだまし取られないように、提出書類を増やそう!」という発想ばかり。

てかね。

不正を防ぐために提出書類を増やせば増やすほど、不正は減るどころか増える。
(=善意の人が面倒すぎて応募できなくなり、補助金ゴロでもなければ、揃えられないほど大量の書類仕事になる)

あとね。

補助金詐欺が公になって問題視されるケースは、非常に少ないんです。
なぜなら行政側が摘発に積極的じゃないから。

だって摘発すると、「誰だよ、こんなアホな制度つくったのは??」って、自分に非難が戻ってくるでしょ。
ゴロの人たちもソコんとこを、よくわかってるんです。


補助金は企業に対する生活保護
「政治とカネ」をめぐって国会の紛糾が続いています。
問題とされたのは、国の補助金を交付された会社から献金を受けていたことです。

補助金の原資は税金ですから、これを認めれば、好きなように税金を私物化できてしまいます。
今回の騒動で不思議なのは、この不毛な堂々巡りが繰り返される一方で、誰も補助金がなぜ交付されたのかを問わないことです。

「政治とカネ」のもっともかんたんな解決法は、補助金をすべてやめてしまうことです。
これなら税金が政治家に流れることはありませんから。

補助金というのは、要するに、会社に対する生活保護のことです。

事業資金が必要であれば、銀行から融資を受けるか、投資家から資金を募ればいいだけですから、マトモな会社はそもそも補助金など必要ありません。
それをわざわざ申請するのは市場から相手にされず、国民の税金にすがらなければ事業が継続できないからでしょう。

ところが、最大手の広告代理店や地域の中核企業までが補助金を交付されている実態が明らかになりました。
これは高額所得者が"合法的に"生活保護を受給しているのと同じことですが、このはなはだしいモラルハザードを批判する声は聞こえてきません。

すべての政治家の利害が一致している以上、政治資金規正法がどう改正されようと、補助金がムダに使われる構図は変わりません。
これが政治というゲームの本質だとすれば、税を納めるのはやはりバカバカしいだけなのです。


補助金を有効活用して起業する、その前に
起業をしようとする人たちにはとてもありがたい補助金ですが、「お金がもらえる」という意識でいると、あとから「そうなの?」と思うことも少なくないものです。

補助金はあくまでも税金を使って、最初のスタートアップを補助するものにすぎません。

また、資金繰りの観点から言えば、事業をやる前からお金が出るのではなく、実際に事業でかかった中で補助の対象となる部分についてきちんと領収書等をそろえて申請して、認められたものが出てくるという手続きを踏みます。
順番としてはお金が出ていくほうが補助金で入ってくるより先なのです。

補助金の形でおよそ1年後に戻ってくるのはその後の事業継続のためにはとてもありがたいものです。
また、所得補償も、不安な起業の船出の心のハードルを下げてはくれるでしょう。

しかし、こうした「後払い」、そして、一回限りで永遠に出続けるものではない、ということを考えると、「お金がもらえる」という意識では危険ですし、一度補助金に助けてもらったあとは自分で「投資回収できない」リスクを取り続けることに変わりはありません。


補助金もらえてラッキーというのは情けない話
補助金は、補助するお金。

補助金がなければ採算がとれない事業や必要性が高くない事業、やらない事業について、補助金があるからやりましょうというのは、やはり本末転倒だろう。


利権と補助金まみれ、脱税横行のあきれた業界の実態
多くの企業が経営努力をしながら収益を確保している一方で、助成金を垂れ流す行政と政治家、そして利権をむさぼる業界団体の存在は容赦できない。

今はまだ甘い汁にありつけているかもしれないが、この体質が温存されることが、結果的に業界自体を衰退させてしまうことにもなりかねないのだ。


「農家の収入の半分が補助金」という異常事態
政府は戸別補償や公共投資などで気前よく多額のカネをつぎ込んできた。
OECD(経済協力開発機構)によれば、全農家の収入の半分は政府の補助金だ。

農家が生計を立てるのに十分な市場用作物を生産できず、ほとんど自家だけで消費してしまう。
それでも彼らは補助金の対象者であり、税免除もすべての農家に適用されている。

空き家になってしまった家屋や農地を目にした。
日本全体では農地の8%が耕作放棄地となり、家屋の13%が空き家になっている。

やがて消滅に向かうライフスタイルを政府が維持しようとしているように見える。


巨額税金=補助金頼みの定員割れ大学多数 毎年申請のみで億単位のカネ獲得
申請書を手続きに従って提出すれば億単位の資金が交付される補助金は「年に1度の特別ボーナスのようなもの」だという。
補助金は文字通りの無償交付であり、たとえその後に募集停止や廃校に陥ったとしても、返済する必要はない。

また補助金は国からのものばかりではなく、本部が所在する地方自治体からのものもある。
いわば2本立てであり、国よりも地方自治体からの補助金の額が大きい大学も少なくない。

さらに地方自治体からの補助金は、不祥事などによって減額措置のある国からの補助金に比べて、より審査が緩い傾向にあるようだ。
なんともおいしいシステムである補助金だが、運営経費を補完するものであることも確かだ。

その原資はまぎれもなく我々の納めた税金であり、本来はそれに頼らず自力で経営することが使命であり、存在意義にもなっている。
ただ残念ながら、実情は大いに異なるようだ。

運営を補完するどころか、それに重度に依存をしている法人は少なくない。
依存率で3割を上回ったところが16法人もある。

もはや補助金なしでは法人の運営は成り立たないと考えて良いだろう。
このほかにも依存率が25%を上回っているところが25法人を数える。

国や地方自治体からの補助金に過度に依存している大学もいずれ、昔日の第3セクターと同じ道を歩むのではないか。


次々明るみになる不正問題
私はつくづく「補助金」というものは問題があるなあと思っています。

使わなきゃ損損。
みんな大なり小なりやっている。
ばれやしない。

「補助金」には、どうも人々の感覚を麻痺させてしまう魔力がある。
そう感じずにはいられません。

公金だから構わないというような妙な甘えが出てきてしまうのか・・・。


活動を大きく見せ補助金確保に躍起との意見も
補助金の不正受給問題などが各地で起きている。

行政処分を受けるなど悪質な法人も少なくない。
暴力団の隠れ蓑として使われていたこともあった。

どうして補助金の不正受給などの問題が絶えないのか。

補助金ありきで活動している。
活動を大きく見せて補助金の確保に躍起になっているのではないか。

これでは本来の意義と本末転倒だ。


国の助成金を狙って詐欺師が暗躍する
実際には存在しない会社、存在しない従業員をでっち上げて不正受給したわけで、この手の犯罪はたびたび起きている。
いや、もっとはっきり言えば、こうした国による助成制度ができた場合、必ず起きているのだ。

行政による助成金制度ができると、詐欺師たちは色めきたつ。
それにははっきりとした理由がある。

実際、過去に起きた事件で「コーチ屋」(助成金受給の指導を行い、成功報酬を受け取る)をした人間は言う。

「お上のやる事って言うのは結局は形式的だからね」
「つまりさ、ペーパーさえちゃんとそろってればいいんだよ。形式さえ踏んでれば大丈夫」
「もちろん、どこをチェックするかっていうのがあるから、それを俺らが教えてやったわけ」

「現場をチェックに来るから、そういう場合には会社なり工場なりの用意が必要になる」
「でも、それも簡単でさ。潰れそうな工場や休業している会社を探せばいいだけ」
「そこの経営者に話をつければ、チェックのときだけ稼働しているように見せるのは簡単だ」
「従業員なんて、日当払えばいくらでも集められるじゃないか」

この呆れた言い分が実際に罷り通っているのが現実なのである。

助成金は融資ではない。
「返す必要がない」という発想がこうした詐欺につながっているのである。

助成金詐取の場合、被害者は国であるが、その国の予算は国民の税金であり、つまるところ我々全員が被害者になっていることを忘れてはいけない。


士業が助成金詐欺で逮捕される
「士業」が国をだますとは不届きな話だ。
難関にもかかわらず、なかなか稼げないので悪事に手を染める士業は少なくありません。

受給窓口の金融機関や行政機関の窓口の担当者は知識が乏しい人がほとんど。
起業経験もないので、士業にはだまされやすいのです。

この類いの詐欺は昔からある。

士業の多くが助成金受給申請コンサルティングや事業計画書作成をするからだ。
金融機関や行政の窓口職員も、国家資格者には甘いので申請が通りやすい。

士業の各協会でコンプライアンスの勉強会があり、不正な営利主義の士業は悪徳の烙印を押される。
士業内で浄化しようとする動きがあります。

チェック機能を改善しないと、本当に助成金が必要な正直者にカネが回らない。


補助金狙いのNPOも横行する“震災ボランティア”の光と陰
NPOやボランティアが抱えている問題は、高齢化だけではない。
もう一つ、あらわになってきたのが、補助金目的のNPOの横行だ。

NPO法が施行されて以降、補助金取得を目的とする“プロ化”したNPOの問題が表面化するようになった。
補助金受給を目的とする、もしくは活動目的が不明確なNPOも、2011年の3・11では、その活動に息を吹き返したという声もある。

永続的な運営が期待される活動を行っているNPOほど補助金の類は受け取らず、寄付金だけでその活動を賄っている実態がある。

活動実態のないNPOを設立、「収益の源とみなす輩」が増えてきたのもまた事実だ。
そうした手合いにとって、もっとも狙い目だという。

「ただ楽しく騒いでいるだけ」「仲間といるのが楽しい」というところもある。
いつしか“集うこと”そのものが目的と化してしまったNPOも少なくない。

最近、あるNPOの活動から身を引いたという元メンバーは、

「活動当初こそ一日も早い復旧という崇高な志に燃えていたが、行政からの補助金を得るようになってからは補助金受給のみが活動の主たる目的のようになり嫌気が差した」

とその実情を語る。

震災関連に活動の主軸を置くNPOの関係を見る限り、行政側、NPO側共に「市民の自然発生的な力」を無目的に期待するだけで、何を期待しているかという具体論に欠けているところがある。

これでは行政の下請けにもならないだろう。


事業型NPOを育てる、と標榜するNPOは受託と助成で成り立つ「壮絶なギャグ」
運営は緊急雇用とか委託事業とかで大半賄われてる、ってのはどうなんだろう、とすっきりしない気持ちだったりもするわけです。

めっちゃびっくりしたのは、事業型NPOを育てる、と標榜するあるNPOは受託と助成で成り立っていたということ。
めっちゃ、自己矛盾だろーーーー!と心の中で突っ込んでしまったw

同じように、「寄付をお願いします」というNPOのメンバーが寄付を自身はしていないとかって結構「あるある」だなぁと。。。


広がる"資格貧乏"!
最近、急増するうつ病患者をターゲットとし、「障害厚生年金2級」資格を得て年間200万円近くの年金を得るよう手続きし、手数料としてその10〜15%を要求する新ビジネスも盛んになってきました。

あるいは障害年金を受け取る方法をディスクに焼いた情報商材を売る者もいます。

ある精神科医は、

「最近、明らかに糸を引いた障害年金受給目当てのニセうつ病患者が増えた」

と言います。

表向きは健全と見せて、実はそんな指南をしている団体も結構あるのです。


諸悪の根源がはびこったままでいる原因は?
信念を持って一生懸命運営しているなら、評価されるべき、称賛されるべきですが、残念ながらそうではないのもそれなりにあるようです。

収支報告・社員登録が虚偽だったり、監査を通しているように見せかけたり、文書偽造の疑いあったり、資金の私的流用が日常茶飯事に行われていたり、がっちり近親者で固められていたり、実態がない組織だったり。

実態は補助金目当てだけのとんでもない組織だった。

それはすごい現状だったりします。
残念なお話ですが、本来の主旨を悪用する人がいるのです。

諸悪の根源がはびこったままでいる原因は、なぜなのか。


利益が先にあって、その後にニーズがあるのではない
利益が先にあって、その後にニーズがあるのではありません。

当たり前のことに聞こえるでしょうが、実際には「どうすれば利益を得られるか」と考えるところから事業を始める人が多すぎる気がします。


「利益の最大化は正しくない」の真意
利益の最大化だけを目的とし、すべての側面でそれを論理的な結末にしようとすると、社員を解雇したりして利用するだけで、彼らのためになることをやらなくなる。

人々は、自分の人生において意味のあることをやりたいと考えています。
深い意味があって、かつ得がたい目的を胸に持っています。

それは、利益の最大化とは噛み合わない。
ですから、物事を利益の最大化だけで動かそうとすれば、それについていこうとは思いません。

もちろん、企業がお金を儲けるのはいいことですが、それでトップが利するのではなく、組織に還元したり、研究開発につぎ込んでさらにいいものを生み出したりするなど、賢く使うべきです。


「この世でいちばん大事な「カネ」の話」
ギャンブルにしろ、投資にしろ、大人の「カネ」の世界には、人間の金銭感覚を狂わせる危険がいっぱい潜んでいる。
「カネ」をドカンと失うことで、わたしはそのことを嫌というほど、知った。

だからこそ、「このお金は今日一日稼いだ稼ぎだ」と実感できるような体験を積んでおくことが、すごく大事だと思う。

手で触れる「カネ」、匂いのする「カネ」の実感をちゃんと自分に叩き込んでおく。
そういう金銭感覚が、いざというときの自分の判断の基準にもなってくれるからね。

自分でお金を稼ぐようになると、誘惑だっていろいろとある。
中には「おいしい儲け話」なんていうのもあるかもしれない。

これはまともな話なのか、そうじゃないのか。
「ラクして稼ぐ」ことばかり考えて、いざというときの判断のベースになる「金銭感覚」が身についてないと、やすやすと足元をすくわれてしまうよ。

最近は「自分のお店を持ちたい」といって、起業を考える人も増えているようだけど、そのための元手が足りないからって、安易に借金するのもやめたほうがいい。

こつこつ元手をつくりあげることもしないで、いとも簡単によそからお金を借りる人間の商売がうまくいくとは、わたしには、とうてい思えないもん。

金銭感覚っていうのは、日々の積み重ねによってつくられていくものなんだよ。
ギャンブルや、投資、借金は、その人の金銭感覚を拡大して見せてくれるものだけど、その金銭感覚をつくる元は、子どものころからの日常の習慣なんだと思う。

習慣っていうのは、一度身についてしまうとなかなか変えられないし、変わらないものだからね。
無意識で繰り返していることが多いぶん、もしかするとギャンブルよりももっとこわいかもしれないよ。

大人がそういう態度だと、子どもだって勘違いしちゃう。
「損しない」ってことがいちばん大事みたいに思っちゃう。

「損したくない」ってことばかり考えていると、人って、ずるくなるんだよ。

少しでも人より得しようって思うから、「だったら、ズルしちゃえ」っていう気持ちが出てきてしまう。
ささいなきっかけで、それがどんどん卑しい行為に結びついてしまう。

きっかけはささいでも、「このくらい、べつにたいしたことはないよな」っていう、自分にだけ都合のいい気持ちが、あとあとの大きな分かれ道になってくる。

人間、誰だってちょっとでも「得をしたい」って思うものでしょ。
だけど、うかうかと一線を越えちゃうと、ダムに空いた小さな穴みたいに、そこから金銭感覚って崩れていってしまうものなんだよ。

自分なりのしっかりした金銭感覚をつくっていってほしい。

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うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???

「そっ・・・、そーだったのかー! ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!! 」
「そーだ、そーだ!!その通りだー!! ヾ(。`Д´。)ノ 」

という方も、いらっしゃれば・・・

「ううーむ、うううううーむ・・・ (;・∀・) 」
「ええーと、ええーと、ええぇぇぇぇーっと・・・ (;゜∇゜) 」

という方も、いらっしゃれば・・・

「助成金や補助金に頼るから、会社や業界が衰退しちゃって、日本経済全体も縮小しまくっちゃっているってコトなんだろーか??? ( ̄○ ̄;) 」
「それとも、会社や業界が衰退しているから、日本経済全体が縮小しまくっているから、助成金や補助金に頼るしかなくなってきちゃっているってコトなんだろーか??? o( ̄_ ̄|||)o--- 」

という方も、いらっしゃれば・・・

「税金に群がって儲けようとするヤツがこんなにいっぱいいるから、日本の借金がますます増えちゃうんじゃー??? (;゚;Д;゚;;) 」
「なーんか内向きってゆーか、内輪ウケってゆーか、足の引っ張り合いってゆーか、思いっきり部分最適ってゆーか、だから日本の国力が衰えちゃうんじゃー??? (T▽T) 」

という方も、いらっしゃれば・・・

「不正がさらなる不正を生むって感じなのかも??? (((( ;゜д゜)))) 」
「助成金や補助金をもらうコトそのものが目的化しちゃっているから、利益を得るコトが全てって考え方だから、そーなっちゃうのかも??? ( ▽|||) 」

という方も、いらっしゃれば・・・

悪貨が良貨を駆逐するってゆーか、何とゆーか・・・??? (; ̄ェ ̄) 」
レモン市場ってゆーか、何とゆーか・・・??? ( ̄▽ ̄;) 」

という方も、いらっしゃれば・・・

「だからこそ、もらえるものはもらっておかないとソンだよね〜、強制的に税金を払わされているんだからさぁ〜っっ♪ ( ̄▽+ ̄*) 」
「マジメにやるだけソンだよねー、遠慮する方がバカだよねー、どーせ無駄遣いされているんだから、払わされた税金を少しでも取り返さないと〜っっ♪ (* ̄▽ ̄) 」

という方も、いらっしゃれば・・・

「助成金や補助金を欲しがるようなブラック企業に入ったら人生お終いだよ・・・、絶対に入りたくないよ・・・ o゚p(∴´⌒`∴)q゚o。 」
「助成金や補助金に頼らなくてもいっぱい儲かっていて、給料も休みもいっぱいもらえて社会保険にもちゃんと入れてもらえて、人間関係も良くて上司にも部下にも恵まれていて、残業も全然なくて仕事もラクチンで通勤もラクで、どんなコトがあっても絶対にクビにならなくて、倒産とか廃業とかも絶対にしなくて、正社員で一生雇ってくれるいい会社ってどこかにないかな〜??? (;´Д`)ノ」

という方も、いらっしゃれば・・・

「いっそのこと、助成金や補助金の類を全部なくしちまった方がいいんでね? d( ̄  ̄) 」
「そしたら、税金に群がって儲けるヤツらも淘汰されるんでね?チェックするお役人も不要になるんでね?そしたら国の支出も減るんでね?借金も少しは減るんでね? ( ̄(工) ̄) 」

という方も、いらっしゃれば・・・

「うーん・・・、助成金や補助金をたとえなくしたとしても、何も変わらないような気がしなくもないんだけど・・・??? (o´д`o)=3 」
「カネが全てって価値観のヤツらがのさばっている限り、何らかのカタチで税金に群がってまた儲けようとするだけなのかも・・・??? ヽ(;▽;)ノ 」

という方も、いらっしゃれば・・・

「こんな状況だから、税金を払うのがイヤになっちゃって脱税やらかすようなヤツが増えるんじゃー??? ( ̄▽ ̄;)ゞぽりぽり 」
「こんな無駄遣いされているんじゃー、税金を払う気がますます失せて来たかも・・・??? ( ̄▽ ̄|||) 」

という方も、いらっしゃれば・・・

「こんな状況なのに、法律つくって無理やり税金を徴収して差押えまでやるなんて絶対におかしい!! ┗(炎Д炎#)┛ 」
「金持ち企業が助成金や補助金を簡単にもらえて不正までやらかしているのに、貧困状態の人が生活保護を申請しても受給させてもらえず餓死させられるなんて絶対におかしい!! (▼皿▼)=3 」

という方も、いらっしゃれば・・・

「助成金や補助金がなくなっちゃったら困るよー!!今でも資金繰り難で困っているのに、事業継続できなくなっちゃうよー!!マジで倒産しちゃうよー!! (´;ω;`) 」
「ただでさえ下請けいじめで困っているのに、この上、助成金や補助金までなくなったら、従業員の給料を払えなくなっちゃうよー!!リストラしなきゃいけなくなっちゃうよー!!助成金や補助金が生活保護って言うんだったら助けてくれよー!! o(><;)(;><)o 」

という方も、いらっしゃれば・・・

「ナルホド・・・、ちょっぴりわかった気がするかも・・・ ヽ(´ー`)ノ 」
「あ、なーんだー、そーだったんだ〜 (〃▽〃) 」

という方も、いらっしゃれば・・・

「わかったよーなわからんよーな・・・ ( ̄д ̄;) 」
「やっぱ、頭がウニ状態じゃー!よくわからーん! \(  ̄曲 ̄)/ 」

という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?

他にも、例えば・・・

会社の全体像を俯瞰すると気づく事、俯瞰しないと気づけない事って何だろう?
対症療法とは?会社の現状そのものに対処しようとすると何が起こるんだろう?
「方法論や手法などに振り回される前に考えておきたい事って何だろう?」シリーズ
「根本的な原因とは?真因とは?今見えている問題って本当の問題?」シリーズ
「借金返すか廃業するかなど両極端な思考に走る前にできることって何だろう?」シリーズ
経営者が従業員に相談しない、相談したくない、相談できない理由って何だろう?
社長がいつも強気でパワフルで元気で前向きで楽観的に見える理由って何だろう?
「社長が愚痴る理由、従業員には愚痴らない、愚痴れない理由って何だろう?」シリーズ
中小企業の従業員が知っておきたい経営者が孤独を感じる原因って何だろう?
「社長が暴走してしまう原因、暴君社長と感じてしまう理由って何だろう?」シリーズ
「事業継続計画とは?BCPのつくり方って?中小企業の生き残りとの関係って?」シリーズ
「売上目標の立て方や考え方とは?会社存続に必要な売上高ってどのぐらい?」シリーズ
「売上や利益を上げるには何をすればいい?数字から見える事見えない事って?」シリーズ
売上が上がらない、利益が出ない、赤字になる本当の原因って何だろう?
「経営計画を立てたり、経営方針を決めたりするのに必要なことって何だろう?」シリーズ
「会社の方向性を決めるには?必要な事、必要ではない事って何だろう?」シリーズ
「経営理念などを掲げるメリットやデメリットって?何のため?誰のためなの?」シリーズ

などなども含めると、いろんな意味で考えさせられちゃいません? (^^)

ふーむ・・・、こーやって考えてみると・・・

まだ見えていないだけで・・・

意外なところにヒントがいっぱい溢れている
おお〜っ ━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━ 見っけ〜♪


のかも〜???

なーんて、感じません? (〃▽〃)

どっ・・・、どうでしょう???
皆さまは、どう思われますか?


というワケで・・・

「三方よしの経営から考えて行動してみる」カテゴリとしては・・・


「子どもが跡を継ぎたい会社、跡を継ぎたくない会社の違いって何だろう?」シリーズ


へ、続きまーす。(^^)/

ちょっと興味あるかも〜?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。(^^)/





★★★ ネクストストラテジーは、三方よし経営の黒子サポーターです ★★★
「ヒト(組織)」「情報(IT)」を中心に「三方よし経営」のお手伝いを行っております。
「戦略的な組織づくり」「戦略的な人材育成」などのご相談
首を長ぁーくして、お待ちして申し上げております。 (⌒人⌒)



【追伸1】
「・・・で、答えは何なの???」と思った方へ


よろしければ、以下の記事も見てやっていただけると嬉しいです。(^^)

「自分で考えて行動する「自律型人材」が育つ組織って?」ブログについて
「答えが見つからない、探しても解決策が見つからない原因って何だろう?」シリーズ
「自分で考える」と「独りで考える」って同じ?組織力などとの関係って?
「自立」とは?「自律」とは?その違いって?自律型人材とは?
「社長、上司、部下、会社組織にとって本当に必要な支援って何だろう?」シリーズ


【追伸2】
「三方よしって、何???」
という方は、よろしければ以下のページも見てやってもらえると嬉しいです。(^^)


三方よしって、何だろう?




posted by ネクストストラテジー at 05:20| Comment(0) | 三方よしの経営から考えて行動してみる | 更新情報をチェックする
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